月別アーカイブ: 2021年2月

うんちの色!!

小学生

うんち💩ってなんで茶色いの~?

「野菜とか果物はもともと緑色とか黄色なのに、、、」

「茶色じゃないものを食べても、いつも💩は茶色いのは何でだろう?」

 

 

こんにちは、上田です。

 

 

先日、担当している生徒にこのような質問をされました。

小学生らしい無邪気な質問ですが、日頃から何に対しても疑問をもっていないとできない質問です。とても素晴らしいことですね。✨

 

ちなみに、皆さんは「うんちが茶色い理由」を知っていますか?

人生の最初から最後まで、毎日生活を共にする「うんち」の色。

知らない人はこれを機に覚えておきましょう!

 

↓  ↓  ↓  ↓

 

突然ですが

 

皆さんのは、何色だぁー!?

 

 

…ん?うんちの色の話はどうした?

と思ったそこのあなた。

安心してください、うんちの話は続いていますよ。💩

 

実は、うんちの色を語る上で欠かせないのが血液なのです!

 

人の血液中には酸素や二酸化炭素を運搬する赤血球という細胞があります。(👈中2で学習します!)

この赤血球の中には「ヘモグロビン(血色素)」という赤い物質が入っており、これが大量に存在しているから、人の血液は赤く見えるのです。

 

赤血球も細胞の1種だから、他の細胞同様、寿命があります。

(赤血球は約120日

寿命がきた赤血球は左下の肋骨(ろっこつ)の裏側にある脾臓(ひぞう)という臓器で破壊されます。

 ちなみに脾臓の位置が分からない人は下の絵を参考にしてください。(頑張って描きました!)

 

 

脾臓で赤血球が破壊されたその後は、こんな感じで進みます。

↓  ↓  ↓  ↓

赤血球が破壊されると、

①中に入っていたヘモグロビン(赤色)が出てくる。

②血液中を流れていく過程でヘモグロビンが「間接ビリルビン(黄褐色)」に変化する。

③間接ビリルビンが肝臓まで運ばれると、肝細胞内で「直接ビリルビン(黄褐色)」に変えられる。

④直接ビリルビンは胆のうに運ばれ胆汁中に貯められる。

⑤物を食べ、消化物が胃を通過したら十二指腸に胆汁が分泌される。

⑥消化物が小腸→大腸と進んでいくなかで胆汁中に含まれていた直接ビリルビンが、「腸内細菌」(おなかの中にいる細菌たち)によって「ウロビリノーゲン」に変えられ、さらに「ステルコビリン(茶色)」という物質に変えられる。

 

このように、⑥で作られたステルコビリンという物質が茶色いため、うんちが茶色く見える、ということなんです。

 

 

簡単にまとめると、

 

役目を果たして壊された赤血球の残骸であるヘモグロビン(赤色色素)が、体内でステルコビリン(茶色色素)に変えられる。それが消化物に含まれているからうんちは茶色い!

 

ということなんですね。

まさに生命の神秘!

ちなみに、下痢(げり)の時、いつもよりうんちの色が薄いのは

①大腸での水分吸収がうまくできないことで水分が多く、色が薄まっているから。

②消化物が正常時よりも速く先へ先へと送られるため、腸内細菌の作用を受ける時間が短くなり、その結果、作り出される茶色のステルコビリンの量が正常時よりも少なくなるから。

 

いや~奥が深いですね~。

 

皆さんも、今回質問してくれた小学生のように

柔軟な思考で、日常生活の中に転がっている面白い疑問を探してみましょう!

当たり前のことでも、なぜそうなのかを考えると、意外と知らないことがたくさんあるはずです。( ゚Д゚)!

 

御南校/上田祥史

 

ナイロンの誕生日

 今日2月28日は、世界初の合成繊維「ナイロン66」が発明された日です。

■繊維ってなに?

 人類がはるか古代から利用してきた天然繊維は、いずれも有機物の「小さな分子」が、たくさん結合して(くっついて)作られた「大きな分子」です。
 この「小さな分子」をモノマー(単量体)、「大きな分子」をポリマー(重合体)といい、その中でも特に大きな分子のことを「高分子」と呼びます。

 たとえば、綿や麻の主成分はセルロースという高分子で、グルコース(ブドウ糖)というモノマーからできています。
 絹やウールはタンパク質という高分子で、アミノ酸というモノマーからできているのです。(アミノ酸とひとくちに言っても、いろんな種類があるのですけれど……ひとまず今回は置いときましょう)

 グルコース(ブドウ糖)といえば、ジュースやラムネなどにも入っている甘い糖の一種です。ふだんみなさんの着ている服が、そんなものからできてるなんて、ちょっと驚きですよね。
 だからこそ、草食動物のヤギやヒツジなどは、草だけを食べて生きていくことができるわけです。

■合成繊維ナイロン

 さて、そうすると次のようなアイディアがわいてきませんか?

「綿や絹の繊維がモノマーをたくさん結合させたものであるなら、小さな分子を人工的に結合させれば、繊維を作り出すことができるのではないか?」

 このアイディアを実現させたのが、ナイロンの発明。ナイロン66は、アジピン酸とヘキサメチレンジアミンという、2種類のモノマーを交互に結合させた高分子です。

 ナイロンの発明のあと、世界中でさまざまな合成繊維が開発されていきました。それがどれほど便利に世の中で使われているかは、みなさんもよく知っていますよね。

 えっ、知らない?
 では、あなたが今着ている服のラベルを見てみてください。きっとひとつくらい、合成繊維の名前が見つかると思いますよ。

 ナイロンをはじめとする合成繊維については、高校生の化学で詳しく教わります。興味のあるかたは、ぜひ勉強してみてくださいね。

岡山校 杉本

中2のみなさんへ ~中3になる前に、押さえておきたいこと~

中2のみなさん、いよいよ中3ですね。

受験生になる前に、自分の生活を振り返ってみましょう。

① 学校の内申点は大丈夫ですか?

中1・中2の3学期の内申点は、入試で得点化されます。

KLCの先生に、自分の志望校に必要な内申点を確認しましょう。

「足りない…」と思っても、あきらめるのはまだ早い!

中3で挽回できますよ!

まずは、宿題を完璧な状態で期限までに提出する!

授業中に先生の話を真剣に聞く

苦手な教科でも、積極的に授業に参加する!

自分の授業態度を振り返って、伸ばせるべき部分を知りましょう。

中1のみなさんへ~中2になる前に、勉強の仕方を振り返り、改善しよう!~

中学2年生って、どんな時期?

今まで以上に、勉強したくないと思いやすい時期になります。また、部活動なども忙しくなり、勉強が後回しになってしまいがちです。

もちろん、そうならない人もいます。だから、中学2年生は、学力差がかなり広がる時期になります。

朝日高校や芳泉高校など進学校の受験をお考えの場合は、この時期の過ごし方で、ある程度決まってきます。

そんな時期だからこそ、今のうちに、見直してほしいことについて、今回お伝えしたいと思います。

小6のみなさんへ:中学進学の準備でぜひとも取り組んでおきたいこと

もうすぐ卒業、そして中学校入学となる小学6年生のみなさん、いよいよ春です。これから本格的に英語の勉強が始まりますね。

中学校では、高校入試に向けて、小学校時代よりもいちだんと「英語が書ける」ことが求められます

中学校で必要となる単語はおよそ1800語ほどに及びます。これらの単語をただ漫然と眺めているだけでは、なかなか覚えられません。覚えるためにはいくつかの手順があります。以下に紹介しますので、効率よく覚えるためにも参考にしてください。