月別アーカイブ: 2023年1月

新中1の英語、どうしたらいい?

みなさん、こんにちは。
大元校の小林です。

もうすぐ2月が来ますね。もう年が変わってひと月たつんですね。早い。
この感じだと、あっという間に2月、3月も急ぎ足で通り過ぎて行きそうです。

となると、すぐに新入学・進級の4月が来ます。
今日は、新中1の英語についてお話したいと思います。

英語は、数年前から小5・小6で教科として学校で学んでいます。
ところが、中1になったときに2年分の学習成果を発揮できる生徒さんは、そう多くはいません。どうしてでしょうか。

それは、小学校で学ぶ英語と中学校で求められる英語の力に少し食い違いがあるからです。小学校では、be動詞も一般動詞も習いますし、一般動詞の過去形も習います。わが子が小6だったときに授業参観に行きましたが、楽しくみんなでパターン練習をしていました。みんなはっきりとした声で英語を話して(発表して)いました。こんな感じです。

I went to Tokyo Desneyland this summer.
I had 〇〇 at the restaurant.
It was delicious.

一般動詞の過去形(不規則変化)も使っていますし、be動詞の過去形も使っています。なかなか難しいことをやっていると思いませんか。授業参観に行ったのは2年前のことですが、こんな難しいことをやっているんだなと、正直、おどろきました。小学校で英語が教科化される前であれば、中1の終わりから中2の初めにならっている内容だったからです。でも、小学校の授業だけで例に挙げた英文を書くことができる子は少ないと思います。書く練習をあまりしないからです。

中学生になると、読む・書く・聞く・話すの4技能すべて重要ですが、その中でも、とくに「書く」が試されます。「書く」ことができないと点数がとれません。単語はもちろんですが、アルファベットを順番どおりに書けるかどうかということや文頭は大文字で始めるといった基本的なこともおぼつかない生徒が多いのです。

大元校では、中学生の英語の授業では「書く」ことも重視しています。授業で「理解」して、「書く」練習を宿題で行います。もちろん、次回授業時には「書けるかどうか」を確認するテストも毎週行います。

英語の担当の先生は、松尾先生といいます。
ある生徒のお母さんから聞きました。
「ぼくは松尾先生のおかげで、県立トップ高に合格できた」
と言っていたそうです。
ぜひ、松尾先生の英語の授業を受けに来てください。

最近の・・・

こんにちは!
岡山校の岸です。

ここ最近は寒波の影響で寒い日が続いていますね。
私は暑いのも寒いのも苦手なので、春になるのが待ち遠しいです!
(花粉症が怖いですが・・・)

最近の私のデスクにはこのような飲み物が並んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

マイボトルを導入しました!
中身は日によって変わります!
今はルイボスティー玄米茶のどちらかですが、今後は種類を増やそうと思います。

基本はコーヒーはですが、冬になるとお茶も飲みたくなります。
冷えた体に温かいお茶は最高ですね!

お茶に関してはまだまだ初心者なので、おすすめのお茶・紅茶があればぜひ教えてください!

受験生の皆さんも、好きな飲み物を飲んで受験を乗り切りましょう!

意味+スペル+発音

皆さんこんにちは。

現在倉敷校では小学6年生向けに「中学準備講座」がスタートしています。
このブログを書いている土曜日は英語の日でした。

もうすぐ中学生になる皆さんに毎回伝えていることが今回のタイトルです。

英単語を覚えるときは、

①「意味」が言える。

②スペルが書ける。(つづりが書ける)

③正しい発音ができる。

の3点セットを必ずしてねと伝えています。

よくノートに何十回も同じ英単語を書いている人がいますが、「手」だけで覚えようとしていませんか?頭の中で「ローマ字読み」をして、丸暗記していませんか?

例えば「doubt(疑う)」という英単語を、ただ英単語のつづりを覚えるためだけに「ドウブトゥ」と変な読み方をしてつづりを練習している人がいます。このbは発音せず、正しくは「ダウト」と発音します。つづりを覚えるだけならばへんてこな発音のほうが覚えやすいかもしれませんね。
ですが、それでは英語を「聞き取る」ことは出来ません。

自分自身では「ドウブトゥ」と覚えていても、リスニングでは「ダウト」と聞こえてくるんですから、当然何を言っているのか分かりませんよね。

自分の口で出せる音しか、聞き取れないと言われています。つまり、正しい発音を知り、日頃から自分でも発音することが大切です。英単語が出てきたら、ぜひその発音を意識して口に出すようにしてみましょう。

声に出して発音をするって最初は抵抗があるかもしれませんが、要は慣れです。
「発音するのが当たり前」という環境に慣れれば、中学から学ぶ英単語もより覚えやすくなりますよ。

KLCセミナーの中学準備講座<英語>では毎回多くの英単語、表現を声に出して発音し、英語を「書く」練習をしています。

そんな「中学準備講座」は英数国の3教科!

2月からのご参加ももちろん可能ですので、ぜひお越し下さいね♪

 

倉敷/竹島

生き残れるか!?サバイバルキャンプ

こんにちは。寒波の到来でめちゃ寒いですね。
そんな中、先週末に県北の津山に家族で屋外キャンプに行ってきました。

⛄⛄⛄⛄⛄

電気なし、水道なしの山の中でテントに宿泊。食事はかまどで自炊、食器類も自分たちで作るという、なかなか過酷なものでした。

最初に施設のスタッフさんから
『私たちは基本的に何にもお手伝いしません。
 テント、食材、調理器具、工具など必要なものをお貸しするだけです。
 家族で考えて2日間生き残って下さいね🧡』
と、めちゃ笑顔で脅しをかけられサバイバルキャンプが始まりました。

🌳🌳🌳🌳🌳

まずやることは、食器作りとかまど作り。どちらも食べるために必要です。

我が家族は、まず竹を切り出してきて、食器を作ることにしました。
 

食器はできた!さぁ次はレンガを積んでかまど作りだ!

▇ ▇ ▇ ▇ ▇ ▇ ▇

・・・ここまではほのぼのした家族の休日のお話しなのですが、
ここからが今回私が最も学んだことです。

かまどを作ろうとレンガを取りに行くと、
さっき山ほど積んであったレンガがちょっとしかありません。

見回すと、ほかの3チームでは立派なレンガかまどがずらり。
中には2つかまどを作ったチームもありました。
そこのリーダーとおぼしきおじさんに

「ちょっと、2つもかまど作られたらレンガが足りなくなって、困るんですけど」

「あぁ、転がっている石を積んだらいいんじゃないですかね」とドヤ顔。

しまったぁぁぁ!!!

▇ ▇ ▇ ▇ ▇ ▇ ▇

優先順位は死活問題

スタッフからは、「夕食までにその2つをやれ」と言われていただけで、
どちらを先にとは言われていませんでした。

「先に竹を切りに行く」と言ったとき、確かにスタッフから
「あ、先にそっちにするんですね?」と念押しされたんです。

「ん?」と思ったけど流してしまいました。

そう、レンガの個数が有限である以上、先にかまど作りを選択すべきだったのです。
竹は山中に無数にあるのだから後回しで良かったのです。

もしレンガが残っていなかったら、石ころもなかったら、うちのチームは生の食材を食べるハメになったでしょう。アウトでしたね。

生き残るために、やるべきことの優先順位選択——。

この感覚がつくづく甘かった。
10年ほど前、とあるアジアの国にいた頃は結構この感覚に気をつけていたのですがすっかり平和ボケしてしまっていたと反省。
途上国では気を抜くと荷物や携帯が無くなったり、出し抜かれたりだまされたり・・・ということが日常茶飯事でした。

こういう、やるべきことがいくつかある時の優先順位の問題って、私たちの日常でも頻繁に遭遇しますよね。

生死に直結することは少ないと思いますが、

選択が成否(成功か失敗)に直結することは多いはずです。

『人生は選択の連続である』という言葉もあります。

目の前にAとBがあるとする。どっちを先にやってもいい。
いま、どちらを選び、やるべきか。

常に考えて正解を選んでいきたいものです。

↑「いきたいものです」なんて軽く言ってしまいましたが、
その選択を外すと失敗する、極論を言うと死ぬんです。
そういう緊張感を持っている人は強い。生き残る。
(庭瀬校の松浦校長みたいな人です)

そういうことです。

⛺⛺⛺⛺⛺

さて、お父さんのそんな反省に気付くことなく、子供たちは楽しく2日間のキャンプを過ごしました。

 

石ころや割れたレンガもまぜてできたうちのチームのかまど。
竹のお皿、スプーンとカレー。



まるで戦後の風景? 笑


↑↓ 夜は氷点下でしたが、家族が身を寄せ合って寝たら暖かかったです。

↑奥の光っているのが我が家のテントです。

 

⛺⛺⛺⛺⛺

子供たち、少したくましくなったのでしょう。
キャンプ翌日の月曜夜、母を手伝って晩ご飯の支度をしてくれたそうです。
姉(2年生)は味噌汁、弟(5歳)は餃子を焼き、3歳の娘は一人でサラダを作ったんだって。

⛺⛺⛺⛺⛺

サバイバルキャンプ、とってもいいですよ。超おすすめです。
みなさん行ったら、生き残れるかな~。

    庭瀬校  前

大寒波すぎ‼‼‼‼‼

10年に一度の大寒波ともいわれていますが・・・・・
かなりのものでしたね。

米子校では24日25日と暴風雪のため、生徒の安全を考え校舎を閉めさせて頂きました。授業の振替についてはまた連絡しますね!ご迷惑をおかけしました。

雪が降り始めたら・・・
ものの30分で真っ白に・・・
一晩あけて、およそ70センチほどの雪が駐車場に降り積もっていました。

3角コーンもこの通り!
一人での雪かきは無理だと思っていたら・・・

岡山校からの助っ人がッッッッ!!

もくもくとブルドーザーのように雪をかいてくれました!

集めた雪はこちら
↓↓↓


1メートルをゆうにこえました。。。

 

高3生は自習室利用も多い時期なので、なんとか生徒の来校に間に合ってよかったです!
生徒の皆さんは足元が悪いので、気を付けてきてくださいね。
待ってます!!!!