歴史の暗記の仕方② 暇つぶしに暗記でも・・・

2024年1月24日大元校

先週、暗記の仕方(歴史の暗記の仕方①)について書きましたが、今日はその続き・・・

みなさんは、授業の間など、少しの休憩時間、何をしていますか?
机に突っ伏して寝てたりしませんか?
そんな時間を有効に使って暗記をしてみませんか?

で、何をするかというと、
①毎回テーマを決めます。たとえば、今日は「江戸時代の貿易」・・・
②テーマに関する用語をひとつ頭の中で浮かべます。できれば、時代の最初の用語がやりやすいです。たとえば、「徳川家康」
③その後は、最初に出てきた用語に関する語を頭の中で次々と浮かべます。たとえば「朱印状」→「日本町」→でも「鎖国」→「出島」→「オランダ」 のように・・・
④つまづいてしまったら、時代別に整理したノートに書き加えます。

なお、慣れてくれば、先ほどの例で言うと、オランダから→「ポルダー」「施設園芸農業」→「燃料必要だ」→「燃料代あがると経営しんどい」→「原子力発電や火力発電の問題点」など、脱線することで歴史以外の用語も確認できます。もちろん、脱線せずに、「出島」→「徳川家康」→「参勤交代」→「厳しく大名を取り締まる」→「牢人増える」→「文治政治」→「徳川綱吉」・・・とひたすらできます。

実はこれも勉強。暇つぶしにもなるし、用語も覚えられるし、一石二鳥です。

ぜひ、試してみて下さい。

大元校 郷原