インフルエンザ

大元校

先日日本で新型肺炎が日本で初確認されました。まだこの肺炎が日本で流行するかはわかりませんが、流行しないといいですね。

新型の肺炎は流行するかわかりませんが、インフルエンザの流行は続いています。

予防するには、様々な方法がいわれていますが、ネットで一つおもしろい予防法があったので紹介します。

それは緑茶を飲んで予防するというものです。

飲料メーカーの伊藤園が、静岡県立大学薬学部との共同研究で、緑茶に多く含まれるポリフェノール成分の一種「カテキン」に抗ウイルス作用があり、緑茶を飲むことでインフルエンザの予防が期待できると発表したそうです。そして、毎年流行する季節性のインフルエンザに加え、新型インフルエンザの感染も抑制できるとしています。

この研究では、医療施設の職員を2グループに分け、5カ月間、片方のグループだけに緑茶成分の「カテキン」と「テアニン」(茶葉に含まれるアミノ酸の一種。免疫力増強作用を持つ)を投与しインフルエンザの感染状況に違いがあるか検証しました。結果は「カテキン」と「テアニン」を摂取し続けたグループは97人中4人(発症率4.1%)が感染したのに対し、接種しなかったグループは99人中13人(発症率13.1%)が感染するなど、明確な違いが出たそうです。

すごいですね。緑茶を飲むだけで予防ができるのであればこんな簡単な予防方法はありませんね。みなさんもすぐに取り組めると思うので、ぜひ取り組んでみてください。

大元校井上