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~部活動と勉強の両立(中学生・高校生)~

頼れるものは頼る! 餅は餅屋!

意外と多い!!すき間時間を利用する

 忙しい部活動に入ると、部活動と勉強の両立に悩んでいる人が多く見られます。
 特に部活後の勉強がかなりきついのだと思います。部活後に集中して勉強することはかなりの体力と集中力が必要で、特に中1や高1の最初がきつくなります。何か月か経てば慣れますが、そもそも部活後の勉強には限界があります。
 部活と勉強のどちらかだけにするという選択肢もありますが、両方できたほうがいいですよね。部活後に、勉強を極力しないで済むように時間を自分で作る必要があります。ただし、休みの日にしようとするのではなく、毎日の学校生活の中で時間を見つけて、自ら先どって勉強を進めておくことが大切です。10分のすき間時間でも、6回あれば1時間です。忙しいときに忙しくして、休みの日はしっかり休む方が両立はしやすくなります。よく言われる計画を立てて学習することはとても大切で効果的ですが、両立に悩んでいる人の多くが計画通りにいっていないものです。守れない計画よりも、その日のことはその日にするという意識を持って、すき間時間に終わらせる意識を持つ方が両立はしやすいと思います。
 また問題を解く時間を短縮できれば早く終わるわけで、塾での先取り学習や学校の予習をしっかりとしておくことが大切です。そうすれば、宿題にかかる時間は短縮され、復習にもなるので効率よく力がつきます。もちろん、難解な問題もあると思います。でも難解な問題は、大体解く前に分かるはずです。そんなときは、学校や塾で終わらせるべきです。すぐ近くに教えてくれる人がいる環境で学習したほうが効率がいいですよね。分からない問題は分からない。だから、頼れる人は頼って下さい。頼れる人は近くにたくさんいるはずです。
 そして勉強に限らず、様々な悩みの相談もそうです。悩んでいるから、勉強に手がつかなくて時間がかかっていることもあるはずです。頼れる人は頼りましょう。それが両立のコツです。

英語に悩むあなたへ

 こんにちは。高校生は今、生徒面談を実施中なんですが、気になることがあったので書きます。
 みなさんは英単語を覚えるとき、どうやって覚えますか?
 ある生徒が面談時に英単語を「字面」で覚えているといっていました。もちろん
スペルを覚える必要があるので字面で覚えるのは間違っていないのですが、
その生徒は本当に字面「だけ」を覚えていたのです。つまり英単語の発音を
全く意識せず、ただアルファベットの羅列として記憶していたのです。例えば
severeという単語をs・e・v・e・r・eという無秩序な暗号のように覚えていて、
それを「シヴィア」と発音することを知りませんでした・・・・・。
もはや暗記したことがあっぱれです。これでは円周率を覚えるのと何ら変わりません。
 その努力は褒めてあげたいところですが、これはかなり残念というか、効率の悪い覚え方です。


英語を「技能」として身に着ける

 岡山校のT先生いわく、英語をマスターする一番の方法は「外国人の恋人を作ること」ですが、作れるかどうかはともかくとして、自分もこれには同意見です。なぜなら英語は言語だからです(当たり前ですが)。
 「英語の4技能化」という言葉が叫ばれて久しいですね。みなさん(特に高校生)はすでに知っていると思います。いわゆる「読む・書く」に加え、「聞く・話す」ができるようになりましょうという話です。ただここで私が注目したいのは技能」という言葉です。みなさんは英語を「勉強」だと思っていませんか。参考書を読んで、問題を解いて、テストで高得点をとる、「学科」だと思っていませんか。もちろんそれは間違いではないのですが、本来英語とは言語であり、日常使うものです。自転車に乗ったり、包丁を使って料理したり、そういったことと同じ「技能」ですよね。じゃあみなさんは自転車に乗るとき参考書を読みましたか?そんなことしませんよね。多少誰かからアドバイスをもらいながら、自分で練習を繰り返したと思います。英語はそれと似ています。


英語は体で覚えましょう

 自転車の乗り方や包丁の使い方と同じように、英語は体で覚えるものです。手で書いて、目で見て、口で発音して、耳で聞いて覚えるものです。それがそのまま4技能になります。実は英語ができる人は初めからそれを無意識に実践しているのです。そして英語を技能として捉えています。冒頭に紹介した生徒のように覚えている人って意外といるのではないかなと思います。今からでも英語を体で覚えましょう。私もたまに授業で話しますが、英語は本来自習室なんかで勉強してはいけません。というかできません。なぜなら声に出して読むからです。頭ではなく、全身に染み渡らせるように覚えましょう。

日常の風景に英語を探しましょう

 最後に、皆さんせっかく英語を勉強しているのですから日ごろから英語に敏感になってください。
 何年か前に中学準備講座でcookという単語は「料理する」という意味だよ、と教えたときに、「あ、だからクックパッドっていうんだ!」と感動して叫んだ生徒がいました。今でも鮮明に覚えています。良い経験をしているな、と思ったからです。こういう感動を味わいながら勉強できる人は英語が格段に伸びます。私自身、日常の何気ない場面から様々なフレーズを覚えました。感嘆文はバラエティ番組から学びましたし、仮定法だって子供の時に流れていたテレビコマーシャルで覚えました。もちろん机で勉強もしますが、普段見慣れている風景に英語を学ぶ機会はあるのです。英語を好きになってほしいとは言いません(なっていほしいけど)、ただ英語はもっと身近なものだよということをわかっていただきたいです。
 駅の広告やテレビやネットに英語はあふれています。そういうものと日ごろの英語学習を結び付けられたら勉強がもっと楽になりますよ。

岡山校  辻 

新しい生活?

新しい生活様式って言われていますよね。いろいろ言われていますが、勉強面に関して言えば、便利になる部分はあるにせよ、勉強方法が大きく変わることはありません。

①学習計画を立てる
②知識を正確に理解(方法はいろいろあると思います)し、それを演習で確認し定着させる(ここは変わりません・便利なものだけでは不十分です)

自分にまけないで、がんばりましょう!!すでにまけてしまった人は、これから急いで取り戻していきましょう!!

 郷原

春期講習まもなくスタート!!

県立高校入試も終わり、大学入試後期日程も終わり、勉強から少し離れている生徒も多いと思います。

中3、高3のみなさん本当にお疲れさまでした。
サポートしてくださった保護者様にも感謝でいっぱいです。

米子校では3/23(月)より春期講習がスタートいたします。
新高1の授業は3/24(火)からとなっております。
新たな目標に向けて、引き続き勉強がんばりましょう!!

米子校 みやさこ

➡春期講習がやってきます!➡

こんにちは!芳泉校の安田です。

もうじき新しい学年を迎える皆さんに朗報です!!
芳泉校では先週より春期講習の案内を始めました。

・この教科苦手だけど復習する機会がないな…
・こっちの教科は得意だしもっと難しい問題にも挑戦したいな…

と、感じているそこの君へ、
普段とは違うの勉強をする絶好のチャンスです!!
芳泉校で新学年に向けて最高のスタートダッシュを切りましょう!