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じっくり考えましょう。

みなさん、こんにちは。
大元校ブログ担当小林です。

3月から新学年の授業が始まりました。
新しいテキストを配布しました。
新鮮な気持ちで学習を始めていることと思います。

2023年度は、私、小林は新小6受験クラスの国語を担当しています。
授業では、文章題を演習し、どう読めばよいか、どう解けばよいかを解説しています。そして、宿題にも文章題を課していきます。受験生としての学年はスタートしたばかりです。今は、時間は気にせず、じっくりと考えて、解答欄をうめてもらいたいと思います。じっくり考えるとは・・・

・集中して読む。(途中で読むのをやめない)
・繰り返し出てくる言葉に注目する。
・言い換えを見つける。
・反対の意味になる言葉を見つける。
・筆者の言いたいことを、大雑把でよいのでつかむ。

上に書いた5つを意識して文章を読んでいきましょう。
文章読解に臨む意識が変わってきます。

こんな先生がいます@岡山校 その7

ときどきお目にかかります。
岡山校の
です。
よろしくお願いいたします。

指導している教科は
主に中学・高校生の英語世界史・ときどき国語です。

前にも書いたりしましたが、改めて。
好きなことは野球を見ることです。プロ野球も高校野球も好きです。
あと、おいしいものを食べたいときに、好きなだけ、健康のこととか無視して食べることです。夕食後にプリン食べてから塩辛いものが欲しくなってポテトチップス1袋開けたりします。よいこのみなさんはマネしないでください。
写真はとある日の昼食です。カレーも割と食べてます。

期末テストはこうやって攻略する!【国語】(後編)

文法はどのように勉強すれば?・・・

〇文法

中1の定期テストに出題される範囲で多い

のが、文の成分・連文節です。

文の成分は、それぞれの役割によって

おおよその位置が決まっておりその位置さえ

覚えてしまえばまず間違えることは

ありません。

 

・ 述語・述部

  →文の終わりにくる。

 

・主語・主部、修飾語・修飾部

  →述語・述部より前にくる。

   主語・主部と修飾語・修飾部の

   並ぶ順序は決まってない

   (入れかえできる)。

 

・接続語・接続部、独立語・独立部

→文のはじめが多い。

 

この位置に当てはめ、まずは主語・述語・

修飾語・接続語・独立語に分けていきます。

ここまではできる子も多いはず。

この後に、修飾・被修飾にある関係、補助の

関係、並立の関係に当てはめて〇〇部を

つくっていきます。

このように、文の成分の位置は決まっており、

あとは関係に当てはめることで考えることが

できます。

ただし、注意すべき点が一点あります。

それは、倒置法です。

文などにおいてその成分をなす語や文節を、

普通の順序とは逆にする表現技法で、語勢を

強める効果があります。

この場合においては語順が通常とは違う位置

にあるので注意してください。

 

ここまでくればあとは実戦あるのみです。

正しく学習することで、効率よく身に着ける

ことができます。1年の初めての定期テスト

は重要です。ばっちり点数をとって将来の

選択肢を増やしてみてください。

期末テストはこうやって攻略する!【国語】(前編)

新しい環境に慣れた後に待っているものとは…

新しい環境の中始まった学校生活もだいぶ

落ち着いてきたのではないでしょうか。

そんな中、待ち受けているのは定期テストです。

高校受験において必要不可欠な内申点。

それを左右する大きな要素が定期テストです。

そんな、初めての定期テストで躓くことが

ないようにレクチャーしていきます。