タグ別アーカイブ: 期末テスト

定期テスト対策、やります!

大元校の小林です。
タイトルのとおり、
定期テスト対策、やります!
大元校では、定期テストで少しでも得点を上げ、内申点がよくなるように3回に分けて対策を行います

回目は、各教科の定期テストに向けた勉強のしかたとワークなどの提出物の仕上げ方についての「説明会を行います。

回目は、学校課題を持ってきていただいて、課題解決QAを行います。この「課題解決QA」では、分からないところをどんどん質問してください。

回目は、5教科の中でも特に重要な英語数学について、今までの勉強が身についているかどうかの確認テスト形式行います。

各学年の定期対策の日程は下記のとおりです。

【中学1年生】
1回目 6月13日(月)19:00~21:00
2回目 6月20日(月)19:00~21:00
3回目 6月27日(月)19:00~21:00

【中学2年生】
1回目 6月12日(日)19:00~21:00
2回目 6月19日(日)19:00~21:00
3回目 6月26日(日)19:00~21:00

【中学3年生】
1回目 6月10日(金)19:00~20:00
2回目 6月17日(金)19:00~20:00
    6月18日(土)17:50~18:50
3回目 6月24日(金)19:00~20:00
    6月25日(土)17:50~18:50

※中学3年生の2回目・3回目は、二日間に分れていますのでご注意ください。

参加費は無料です。
また今回は、一般生方も参加できます
ご参加希望の方は、ぜひお電話ください。

KLCセミナー大元校
0120-198-440

期末テストはこうやって攻略する!【社会】

中1社会・歴史(古代文明)

 

これは、中学校1年生の最初のテストの出題

範囲となる古代文明の問題です。

社会は、暗記教科だとよく言われます。確か

にその通りですし、定期テストはある程度

丸暗記すれば点数はとれるのですが、それ

ではあまり意味がありません。丸暗記はすぐ

に忘れてしまうからです。

今回は、どのようにテスト勉強をすればいい

のかについて、この問題の解き方と合わせて

説明します。

 

(1)答えは「イ」です。

ラスコーの洞窟の壁画を書いたのは、

「新人」だから「イ」!!なのですが・・・

それでは不十分です。

この問題を解くときに考えてほしいのは、

人類は、「猿人」→「原人」→「新人」と

進化していったことです。すると、「猿人」

は最古の人類だったから、「ウ」は「猿人」

で、特徴は2足歩行で、道具を使ったよな、

などと、頭の中で確認したり、テキストを

見返したり、ノートに書きだしたりします。

これがテスト勉強です。

 

そして、間違いやすいのが「ア」です。

旧石器時代に打製石器を使用した、とだけ

丸暗記していると、「ア」も正しいような

気がしますよね。ここで必要なのが思考力

です。「原人」って、火や言葉を使うように

なったんだよな、そして、「猿人」は道具を

使ったんだよな、じゃあ、「ア」の初めて

打製石器を使うようになったって、「原人」

に進化した時点で、もう使っていたんじゃ

ないか・・・このように考え、「ア」は原人

だと判断します。

 

問題や選択肢をしっかり読んで、一つ一つ

丁寧に考えることがとても大切になります。

期末テストはこうやって攻略する!【理科】

中1 理科 植物の特徴と分類

 

理科は教科書すべてを完全に暗記するのは

大変です。そのために効率よく覚えるために

好きなマーカーやペンを使って実際に描いて

みることはとても有効です。

下の写真は昨年の中1の定期対策授業の時の

黒板です。

この時は、顕微鏡のイラストや被子植物の

イラスト、実験のイラストなど30個ほどの

イラストを黒板に描きましたが、どの生徒も

クスクスと笑いながら楽しそうに描いていま

した。私のイラストが悲惨すぎて、吹き出さ

ずにはいられなかったのかもしれません(笑)。

期末テストはこうやって攻略する!【中2英語】

接続詞とは、ある文とある文をくっつける

「接着剤」のようなものです。中学1年生の

時に and や but などを習いましたね。それが

接続詞です。英語の接続詞は2種類あり、

2年生では1年生の時に習ったものとは少し

違います。ただ、使い方がわかれば複雑な

文を書くことも読むこともできるようになり

ます。では、これからその違いを簡単に説明

しましょう。

期末テストはこうやって攻略する!【国語】(後編)

文法はどのように勉強すれば?・・・

〇文法

中1の定期テストに出題される範囲で多い

のが、文の成分・連文節です。

文の成分は、それぞれの役割によって

おおよその位置が決まっておりその位置さえ

覚えてしまえばまず間違えることは

ありません。

 

・ 述語・述部

  →文の終わりにくる。

 

・主語・主部、修飾語・修飾部

  →述語・述部より前にくる。

   主語・主部と修飾語・修飾部の

   並ぶ順序は決まってない

   (入れかえできる)。

 

・接続語・接続部、独立語・独立部

→文のはじめが多い。

 

この位置に当てはめ、まずは主語・述語・

修飾語・接続語・独立語に分けていきます。

ここまではできる子も多いはず。

この後に、修飾・被修飾にある関係、補助の

関係、並立の関係に当てはめて〇〇部を

つくっていきます。

このように、文の成分の位置は決まっており、

あとは関係に当てはめることで考えることが

できます。

ただし、注意すべき点が一点あります。

それは、倒置法です。

文などにおいてその成分をなす語や文節を、

普通の順序とは逆にする表現技法で、語勢を

強める効果があります。

この場合においては語順が通常とは違う位置

にあるので注意してください。

 

ここまでくればあとは実戦あるのみです。

正しく学習することで、効率よく身に着ける

ことができます。1年の初めての定期テスト

は重要です。ばっちり点数をとって将来の

選択肢を増やしてみてください。