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3学期学年末テストの攻略【中2英語】

 皆さん、あっという間の1年でしたね。いよいよ最後の定期テストである学年末テストが始まりますね。今回は、「現在完了形」についてお話ししたいと思います。

 「現在完了形」は、日本語にはない表現のため、混乱する人が多くいる単元です。でも、どの時制について表しているのかを理解すれば、「な~んだ」と思えるものなのです。

簡単に言うと、現在完了形は、過去のある時点から現在までのことを表します。つまり、過去と現在の間のことを指しているということです。

また、基本となる形は1つしかありません。

have + 動詞の過去分詞形

これだけです。ただ、形は1つでも、3つの表現があるので、それをしっかり身につけてください。

【現在完了の継続用法】

 まず、現在完了の継続用法を見て行きましょう。「(ずっと)~しています」と訳します。

I have lived in this town for many years.

私は、この町に何年ものずっと住んでいます。

図を見てみると、「住み始めた」という過去の事実があり、住んでいる状態が現在まで続いているということが分かりますね。 “for” は「~間」と訳すように、期間を表す表現です。つまり、 “for many years” は「何年もの間」と訳せるわけです。 “for” の代わりに “since” を用いることがあります。 “since 2016” のように表します。意味は「~以来」や「~から」です。 “for” と違って、物事の始まりである「起点」を表すので注意してくださいね。

 

【現在完了の完了用法】

 次に、完了用法を確認してみましょう。「~したところです」や「(もうすでに)~してしまいました」と訳します。

I have just finished lunch.

私はちょうど昼食を終えたところです

こちらも、「食べ終わった」という過去の事実があり、「食べ終わった状態」が現在まで続いていますね。例文にあるように、 “have” と 「動詞の過去分詞形」の間に “just” を入れて、「今まさに食べ終わった」状態を表すこともできます。

 

~完了用法の否定文~

 完了用法の否定文と疑問文も確認してみましょう。

I have not finished lunch yet.

私はまだ昼食を終えていません

 

~完了用法の疑問文~

Have you finished lunch yet?

あなたはもう昼食を終えましたか

Yes, I have. / No, I haven’t.

はい、終えました。/いいえ、終えていません

 肯定文では、 “have” +「動詞の過去分詞形」の間に “just” をはさんでいましたが、否定文と疑問文では、文末に “yet” を置きます。同じ “yet” でも、否定文の時は「まだ」、疑問文の時は「もう」と訳すので、違いに気を付けましょう。

 

【現在完了の経験用法】

 最後に、経験用法を確認しましょう。「~したことがある」と訳します。

Amy has visited Nara twice.

エイミーは二度、奈良を訪れたことがあります

 継続用法と完了用法と同様に、「過去の事実」が「現在まで続いている状態」を表していますね。経験用法の時は、文末に回数表現を付けることが多くあります。例えば、例文では “twice” すなわち「2回」です。3回目からは、 “three times” のように数字に “times” をつけて表していきます。

~経験用法の否定文~

 経験用法の否定文では、 “not” ではなく “never” を使います。「一度も~ない」というかなり強い否定です。

Amy has never visited Nara.

エイミーは一度も奈良を訪れたことがありません

 この3つの基本的な用法が分かっていれば、現在完了なんか怖くない!基本をしっかりマスターしたら、応用表現に取り組んでみてくださいね。