終わりは新たな始まり

芳泉校

みなさんこんにちは、そしてさようなら。芳泉校の安田です。

「なんでいきなり『さようなら』?」

という皆さんの声が聞こえてきそうです。
実はぼく、安田莞司は月いっぱいで
この芳泉校から離れることになりました(泣)

まだまだ塾で成長しそうなみなさんの
成長過程を見ることができないのは
非常に残念で仕方ありません。

春は出会い別れの季節です。出会いが
あればいつか必ず別れはみんなに
等しく訪れます。
今は毎日学校で会っている友達も
いつか全く会えなくなることでしょう。
その「いつか」は数年後かもしれないし、
もしかしたら明日かもしれません。

「明日ってそんなわけないやろ~」
と思う人もいるかもしれませんが、
いつでも遊べる、いつでも会える
と思っていても人生は何が起こるか
わからないものです。

この話は友達に対してだけではなく、
家族に対しても同じです。先日2月25日
には国公立大学の前期試験がありましたが、
高校3年生のみなさんはここまで支えて
くれた家族に対して感謝を伝えましたか?

明日でいいと思っていた明日に気持ちを
伝えられる保証なんてどこにもありません。
今は手の届く場所にいる人が気づけば
手が届かない所に行ってしまう可能性が
ないとは言えません。
「明日やろうは馬鹿やろう」
という言葉が示すように、今すぐ行動を
起こしましょう。

そして…約1年後に受験を控えた
受験生の皆さんは「まだ」1年ではなく、
もう」1年もありません。後悔の無い
受験当日を迎えるためにも、今自分に
出来ることをすぐに始めましょう。
そのために先生たちは君たちを全力で
サポートしますので、気軽に声を
掛けてください。

「質問したいけど先生忙しそうだから
明日にしようかな…」とか遠慮しなくて
いいです。むしろどんどん聞きに来て
私を忙しくしてほしいくらいです(?)

最後の記事だと思って安田も後悔の無い
ように全力で執筆しました。
え?3月以降はどこにいるのかって?

それはまたの機会に話すとしましょう…

安田