広島大学附属福山高校の合格体験記(N.Kさん)
KLCの自習室はみんなが集中して勉強している環境だったので、私もとても集中して勉強に取り組めました。わからない問題があってもすぐに先生に質問できる環境だったので、「わからない」をそのままにせずに済んだのも良かったです。
小学5年生のときに母から中学受験を勧められ、冬期講習からKLCに通い始めました。家の近くにもいくつか塾はありましたが、知り合いがいない環境で勉強したいと思い、電車に乗って通うKLCを選びました。電車代や送迎などで両親に負担をかけてしまったことには申し訳ない気持ちもありますが、それでもKLCに通って本当に良かったと思っています。
初めてKLCに来たときはとても緊張していましたが、同じクラスの子たちとすぐに友達になれ、先生方も優しく接してくれたおかげで、塾に行くのが楽しくなり、同時に勉強することも好きになりました。
小学6年生では受験直前ということもあり、先生方がいつも熱心に指導してくださったことを覚えています。特に適性検査の授業では考え方や記述の仕方を理解するのが難しく、何度も苦戦しましたが、Q&Aルームなどを活用して先生方に何度も質問を繰り返すうちに、少しずつ解けるようになりました。残念ながら合格はかなわず悔しい思いをしましたが、その経験がこの中学3年間において大きな力となったと感じています。
中学では英語の菅先生、数学の安田先生をはじめ、多くの先生方に大変お世話になりました。KLCの授業は学校よりも進度が早く、発展的な内容を学ぶことができたので、中学校の予習にもなり、難しい問題に挑戦する中で理解が深まりました。そして無事、高校受験で第一志望だった広島大学附属福山高校に合格することができました。
高校での新生活を考えると今から緊張してしまいますが、菅先生に言われた「どの高校が良いかではなく、高校に入ってから良いものにする」という言葉を胸に、高校でも精一杯頑張ります。
先生方、友達、そして支えてくれた家族、本当にありがとう!
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