KLC大高校変わります!②
算数・数学の授業時間を見直し、“思考力を鍛える授業”へ
今年度の入試から岡山県立中学の定員が削減されましたね。
受験はますます 競争が激しくなる ことが予想されます。
さらに、高校入試ではここ数年、
思考力・判断力を問う問題 が急増しており、
従来の「公式を覚えるだけ」「計算が速ければ良い」という学び方では
太刀打ちできなくなってきました。
こうした背景を受け、KLC大高校では
算数・数学の授業時間を拡大し、“思考力” を育てる指導へと進化させます。

■ なぜ今、“思考力” が必要なのか
県立中・高校入試ともに、出題の傾向が明らかに変わっています。
- 情報を読み取り、条件を整理する問題
- 図形や文章から法則を見つける問題
- 自分の考え方を言語化して説明する問題
これらは、単純な暗記では身につきません。
大事なのは、
「なぜそうなるのか」を自分で考え、筋道を立てて解いていく力。
これが今後の入試で勝敗を分けるポイントになります。
■ 授業時間を伸ばす理由 — “考える時間” を確保するため
公式の説明や例題演習だけで授業が終わってしまうと、
生徒が最も必要とする “試行錯誤の時間” が不足します。
そこで来年度は、算数・数学の授業内に
以下の時間をしっかり確保します。
- 自分の力で図を描き、条件を整理する時間
- 複数の解法を比較し、より効率的な方法を選ぶ練習
- 途中の考え方を言語化し、他者に伝える練習
- 失敗した問題を「なぜ間違えたのか」振り返る時間
特に中学受験と高校入試では、
考え方のプロセスを理解しているかどうか が非常に重要です。
授業時間を伸ばすことで、
“考える授業” が可能になります。

■ 受験だけでなく、中学・高校・大学まで生きる力
思考力は一度身につくと、
理科・社会・国語、さらには大学入試や社会人になってからも
大きな武器になります。
算数・数学は「将来使わない」と言われがちですが、
本当に必要なのは計算ではなく
“考える力” です。
その力を育てるための授業へ、
大高校は来年度大きく舵を切ります!

■ 最後に 〜 今こそ「考える力」を育てるチャンスです
算数・数学は、
ただ公式を覚えるだけの教科ではありません。
発想力・論理力・情報整理力など、
将来あらゆる場面で役立つ“生きる力”を育てる科目です。
入試が大きく変わりつつある今、
早い段階から 思考力を鍛える学習環境で学べるかどうか が
後の伸びにつながります。
「一人で勉強していると、どこでつまずいているのかわからない」
「今の学習方法で本当に間に合うのか不安」
そんな思いを抱えている方は、ぜひ一度ご相談ください。
お子さまが“考える楽しさ”をつかみ、
自信を持って問題に向かえるよう
私たちが全力でサポートいたします。





