秋の香りがする今日この頃
みなさん久しぶりですね。倉敷校の安田です。
まだ日差しは熱いですが風が冷たくなってきて、とうとう秋が来たことを感じさせますよね。
秋は夏のようなうだる暑さも、冬のような凍える寒さもなく、何をするにもちょうどいい季節だからか、よく「○○の秋」と形容され、みんなが思い思いに好きな活動をしていますよね。
先日、読書の秋だ!と思い立って電子書籍リーダーを買いました。思っていた以上の使い勝手で、みなさんには回し者だと思われるかもしれませんが、めちゃくちゃお勧めしたいです。というのも、普段から安田も子供たちに読書を勧めているのですが、安田自身も「読書って利点は多いけどハードルも高いよな…」と感じているところがあり、勧めづらさを覚えていました。どのような点が読書のハードルを上げているか考えてみると…
①本の持ち運びが不便→本は文庫本ならまだしも、ハードカバーのものは大きく重たくてかさばりますよね。読書とはまた違う話にはなりますが、大学受験生の参考書なども複数教科持っていこうとするとかなり大変ですよね。
②子供にとっては高価→手軽に遊べて楽しめるスマホゲームやインターネットと比べると大した額でないですが、それでも子供にとっては数百円から千円の出費はためらわれますよね。
こういったところが読書が敬遠される所以ではないかと安田は考えています。今回自分が電子書籍リーダーを初めて買ってみて、そのあたりの事情をクリアしてくれるポテンシャルを感じました。①についてはそもそも本体自体がかなり軽量な上に、何冊買っても重くはならず、②についても初期投資こそ必要なものの、電子書籍版のほうが安い本もあり、子供のころに買って長く使うものと見れば、長期的には得をするものと考えられます。
読書は皆さんの語彙を間違いなく豊かにしてくれます。今回のブログもいつもに増してちょっと難しめの語彙を使ってみましたがみなさんはちゃんと読めましたか?今回の内容でわからない言葉があった人は、是非これを機に読書を始めてみましょう。その語彙や知識が必ず学習面、さらにその先の生活で役に立つはずです。もし、読書は嫌だけど国語力は身に着けたいなんて欲張りな人がいれば、それはもううKLCの授業を受けてもらって何とかするしかないですね!!
安田