やる気を出すためには

岡山校

 こんにちは。岡山校の辻です。
 たまにはまじめな話をしますねー。
 この文章を読んでいる人ってなかなかのKLCファンだと思いますけど、「私は勉強が大好きです、安西先生、勉強がしたいです!
っていう人は挙手!

 







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なかなかいませんよねー(一人くらいいてほしい)。でも人間生きていりゃどんなに気が向かなくても何かをしなければいけない時ってあります。
どうしてもやる気が出ない時ってどうしたらよいでしょうか??????????

正解は、、、、、、

















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わかりません。。ごーーめーーん。以上!

岡山校  辻

 










・・・で終わるわけにもいかないから自分なりに最近考えていることを言いまーす。すごい紙面の無駄遣い。
 
 ここからは金八先生の声をイメージして読んでくださいね。
「『動機』という言葉があります。『動く機会』と書いて『動機』です。一般的には何か動くきっかけ・理由があってそのあとに実際に行動に出る、と思われがちです。でもこの熟語をよく見ると『動』が先で『機』は後ろに来ているんですね。つまり本当は、『まず動く』から『次の行動』に移れる、『機会』が生まれるものなんです。」


 「人間は楽しいから笑うのではない。笑うから楽しくなるのだ」みたいなことをどこかのすごいえらいひとが言ってました(誰が言ったか忘れたので雑な表現になりました。知りたかったらヤホーかゴーグルで調べてみて!)。
 それと同じようなもんでなんでも「とりあえず動く」ことから始めましょう。動いていくうちに新たな発見が生まれたり、次の行動に移りやすくなるものです。「机に向かってもやる気が出ない、でもとりあえず参考書を開いてみよう」「自習室に行きたくない、でもとりあえず部屋に入ってみよう」くらいのことから始めてみましょう。そういう気持ちすら生まれない時は先生に聞いてみましょう。「やる気が出ません」「眠いです」「数学が嫌で吐きそうです(←経験談)」
などなんでもいいし、何なら他愛のない会話からでも先生に話しかけてみましょう。友達も頼ってみましょう。「やる気のない時どうしてるの?」「勉強しんどくない?」などいろいろ聞いてみましょう。どんな行動でもいいんです。わめき散らしてもいいです(これは個人的な意見ですけど)。周りに迷惑かけましょう。皆さんはそれが許される年齢なのです。ちょっとした行動が大きく変わるチャンスを秘めています。
 チコちゃんじゃないけどぼーっと過ごしてたらすごい時間の無駄です。もちろん無駄な動きだってあるかもしれんけど反省はできますから。動いている限り得るものは何かしらありますよ。
 あ、でも本当に疲れているときは休みましょうね。休むというのも行動の一つで
すから。でもいつまで休むのか、休んだら何をするのかを決めてから休みましょう。

 ちなみに自分が新入社員だった頃に(今とは違う業種で物流会社で働いてたんですけど)、「わからないことは何でも聞こう!」って思って周りの人に聞きまくりました。「質問男」ってあだ名がついたくらい聞きました。でもある日の朝、いつものように上司に質問しまくってたら「たまには自分で考えろ、わしゃ忙しいんじゃこるるぁぁ!!」みたいなすごい剣幕で怒られました。そのあとも上司の怒りはおさまらず、小一時間説教が続きました。我ながらよくあそこまで聞けたなって思います。今となっては上司の気持ちもわかります。たぶん相当なストレスだったんだろうな。。。まあ、でもそれも今の自分を形成した貴重な財産だと思っています。
 少しは役に立つ話になったかしら。皆さんも周りを気にせず行動しましょう

今度こそ、以上!    
岡山校 辻