【中3向け】一番点が取りやすいのは英作文って知ってる?【プレゼントも!】
みなさん、こんにちは。KLCセミナー岡山校です。
突然ですが、皆さんそろそろ岡山県立高校入試の過去問は解き始めていますか?
実は高校入試の【英語】の問題には明確な傾向があり、それを知るためにも早めの演習が合格へのキーとなります。
特に県立高校入試の大問3では、例年必ず「条件英作文」が出題されています。
しかも2018年度以降、問われ方がほぼ固定化しており、対策をすれば確実に点数が伸びるパートです。
この記事では、過去の出題分析をもとに、中学3年間の文法のうち、英作文で過去に問われた項目、今後問われやすい項目を体系的に整理します!
英作文は「難しい」と思われがちですが、実際には
・時制
・冠詞
・単数/複数
・三単現の s
を正確に処理し、頻出文法を使い分けられれば「満点」も十分狙えます。
以下では、2年生で習った文法・3年生で習った文法それぞれで絶対に落とせない文法項目と例文をまとめます。
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2年で習う文法編
▶︎mustとhave toの否定にした時の違い【2024/21年度出題】
must not → してはならない don’t have to → する必要はない
▶︎不定詞/名詞的用法と動名詞の使い分け 【2019年度出題】
動詞によって後ろに不定詞がくるのか動名詞がくるのか気をつけたいが、暗記不要。
・後ろに不定詞がくる動詞:これからやる/まだやっていないイメージを持つ動詞→want, hope, decide(決める),refuse(ことわる)など
・後ろに不定詞がくる動詞:すでに終わっているイメージを持つ動詞→finish, enjoy, practiceなど
・不定詞・動名詞どちらもとるが意味が変わる動詞:上の2つと同様に不定詞は「未来」、動名詞は「過去」のイメージをもっておく
例1)stop(意味:目的 vs 中止)
- stop to do:目的のために立ち止まる
水を飲むために立ち止まりました。 (I stopped to drink some water.)
- stop doing:行為そのものをやめる
コーヒーを飲むのをやめました。(I stopped drinking coffee.)
例2)remember(意味:未来のやることを覚えておく vs 過去の出来事を覚えている)
- remember to do:これからすることを覚えておく
ドアに鍵をかけるのを忘れないでね。(Remember to lock the door.)
- remember doing:過去の経験を覚えている
去年彼に会ったことを覚えています。(I remember meeting him last year.)
例3)forget(意味:未来のやるべきことを忘れる vs 過去の出来事を忘れる)
- forget to do:やるべきことを忘れる(未来)
あなたに電話するのを忘れました。(I forgot to call you.)
- forget doing:過去の出来事を忘れる(経験)
あの美しい空を見たことを忘れないでしょう。(I will not forget seeing the beautiful sky.)
4)try(意味:努力する vs 試しにやってみる)
- try to do:達成しようと努力する→実際にできたかは置いといて
ドアを開けようとしましたが、できませんでした。
(I tried to open the door, but I couldn’t.)
- try doing:試しにやってみる→実際にやってみた
初めて納豆を食べてみました。(I tried eating natto for the first time.)
▶︎不定詞/形容詞的用法
特にsomethingとのセットでの使い方に注意
something+(形容詞)+to 動詞 の語順
▶︎不定詞/副詞的用法【2023年度出題】
特に「感情の原因」となる使い方に注意
be happy to hear the news など
▶︎比較の注意点【2022年度出題】
・more/mostとer/estの使い分け
slowly→more slowly/most slowly:実は3音節以上
early→earlier/earliest:実は3音節以下
・「早い」と「速い」の使い分け
スピードが速い→fast 対義語はslow
時間が早い→early 対義語はlate
・“of all” と “in” の使い分け
集合・範囲・場所の中で最上級 → in
同類の中で最上級(of+複数名詞)
・「比較対象」を正しく置く
× My bag is heavier than my friend.
(比較対象が人 vs 物で不適切)
○ My bag is heavier than my friend’s (bag).
3年で習う文法編
▶︎疑問詞+to 動詞 【2020年度出題】
「何を〜したらよいか」「どう〜すればよいか」「いつ〜したらよいか」「どこで〜すればよいか」
→ what / how / when / where + to 動詞
▶︎want/tell/ask 人 to 動詞【2022年度出題】
・want 人 to V「人に Vしてほしい」
・tell 人 to V「人にVするように言う」
・ask 人 to V「人にVするように頼む」
▶︎give+人+もの /give+もの+to 人【2023年度出題】
give+人+もの /give+もの+to 人「人にものをあげる」
teach+人+もの /give+もの+to 人「人にものを教える」
上のように2通りの語順がある。さらに、「もの」が先にくる場合、前置詞としてtoを使うものとforを使うものがあるが暗記不要。
・絶対に相手が必要な動作はto:give, teach, show, send(出題)など
・自分のためにもできる動作はfor:buy, make, cook など
▶︎SVOCをとる動詞 【2020年度出題】
callOC「OをCとよぶ」
makeOC OをCにする
keepOC OをCのままにする
findOC OがCだと分かる
nameOC OをCと名付ける
全てOがCとイコールの関係になっているので暗記不要。
Oには名詞が、Cには名詞か形容詞が入る。
▶︎間接疑問文【今後出題される可能性が高い】
疑問詞のあとは必ず主語・動詞の語順で疑問文の語順にしないのが最大のポイント。
× I don’t know where is he. ○ I don’t know where he is.
▶︎使役動詞 let/make/have【今後出題される可能性が高い】
・ let+人+動詞の原形 「許可させる・~させてあげる」
・ have+人+動詞の原型 「依頼する・~してもらう」
・ make+人+動詞の原形 「強制する・~させる」
下に行くほど強制度が強い
▶︎知覚動詞 【今後出題される可能性が高い】
・see/watch+O+動詞の原形「Oが〜しているのを見る」
・ hear+ O+動詞の原形「Oが〜しているのを聞く」
・ feel+ O+動詞の原形 「Oが〜しているのを感じる」
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いかがだったでしょうか?
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しかし、実際の入試で満点を安定させるには、演習や自分の弱点を踏まえたアウトプットが不可欠です。
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