京都産業大学理学部の合格体験記(K.Rさん)

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自分の興味を深く掘り下げながら基礎力を磨くことで、志望理由に説得力が生まれ、自信を持って受験に臨むことができたと思います。

私は京都産業大学理学部宇宙物理・気象学科に、総合型選抜入試で合格しました。共通テストは受験せず、対策は高校1年生で研究を始めた頃から約1年8か月間取り組みました。志望理由は、彗星の研究をしたいという強い思いがあったからです。宇宙の中でも特に彗星に興味を持ち、その成り立ちや性質を深く学びたいと考えるようになりました。

高校では、「彗星の化学組成と明るさの関係」について研究を行いました。美星天文台で開催された「星の学校」に参加し、gnuplotというソフトを用いて2次元・3次元のグラフを作成しながら、多くのデータ解析に取り組みました。また、Blenderにも挑戦し、太陽系と彗星の位置関係を3Dで表現するなど、自分なりに理解を深める工夫を続けてきました。こうした活動を通して、仮説を立てて検証する姿勢や、試行錯誤を重ねながら探究する力を養うことができました。

面接では、研究内容に関する質問が中心で、「ADU(単位)とは何か」「正しい研究結果が出なかった理由は何か」など、研究への理解度や考え方が問われました。口頭試問では、数学は増減表、物理はエレベーターと物体の運動について出題され、基礎事項をしっかり説明できるかが重要だと感じました。

私は高校1年生からKLCセミナー岡山校に通い、集団授業では物理・化学・共通テスト数学・英語・国語を受講し、個別授業やICT教材、映像授業、情報Ⅰなども活用しました。苦手分野の解き方を丁寧に教えてもらえたことに加え、快適な自習室で集中して学習できたことが大きな支えになりました。さらに、課題研究へのアドバイスや志望理由書・研究レポートの添削、研究発表や面接練習まで幅広くサポートしていただき、総合型選抜に向けて着実に準備を進めることができました。先生方はとても親しみやすく、おもしろい方が多かったのも印象に残っています。

総合型選抜では、研究活動だけでなく、各教科の基礎力を丁寧に積み重ねることが不可欠だと実感しました。私は「間違えた問題はできるようになるまで何度も解き直すこと」「諦めないこと」を大切にして学習を続けてきました。自分の興味を深く掘り下げながら基礎力を磨くことで、志望理由に説得力が生まれ、自信を持って受験に臨むことができたと思います。これから挑戦する皆さんも、自分の関心を大切にしながら一歩ずつ努力を積み重ね、ぜひ合格をつかみ取ってください。

基本情報

合格校
京都産業大学
理学部
生徒氏名
K.Rさん
所属校舎
KLCセミナー 岡山校