【英語】岡山県立高校入試突破のために11月にやっておきたいこと~「4ステップを極める!」~
中学3年生にとって、3月の県立高校入試まであと4か月というところまで来ました。この頃よく耳にする言葉は、「定期テストではよい点数がとれるのに、実力テストになると点数が低くなる」というものです。定期テストでは、教科書で習った英文がそのまま出題され、その文について答えるかと思います。「既に学習し、同じ英文が使用される」という点がポイントです。知っている英文が出題されるので、その範囲をきちんと勉強していれば解くことが出来ます。ところが、実力テストでは見たこともない文章が出題されます。この時点で皆さんはパニックになり、解けなくなってしまうのです。
塾に通っていると、主に文法を中心に学習します。去年から導入したすららで基本を学習し、KLCで確認問題や応用問題を解いていることでしょう。中学1年生の時から新しい文法事項を学ぶことで表現の幅が広がっていくので、文法問題は比較的よくできるようになりますが、英作文や長文問題を授業で扱うと、英語が得意な子でも手が止まってしまうことが多いようです。そこで、今回は県立高校入試の過去問題を例に挙げ、実力テストを含め入試で確実に得点を取るための勉強法を確認していきましょう。