高校入試お疲れさまでした
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負け無し」
皆さん野球とか見ますか?
自分は割と好きでよく見ます。特定の球団を応援しているのではないですが、野球界全体を応援しているつもりです。今年は有望な新人が多く、楽しみでしかないです!
話がそれてしまいそうなので、本題を。。。
中3のみなさん、高校入試お疲れさまでした。合否はともかく、結果には納得できましたか。中3の授業では毎年言ってますが、大事なのは「納得のいく結果だったか」ということです。思い通りの結果が出た人、残念ながら目標を達成できなかった人、いろいろですが、今までの努力した結果が今のあなたです。
冒頭の言葉は故・野村克也さんの言葉です(多少てにをはが違っているかもしれません・・・)。ヤクルトスワローズなど、多くの球団の監督を経験した方です。ただそれだけのために野球の話から入りました(汗
自分が好きな言葉の一つなんですが、今の皆さんにピッタリかな、と思って取り上げてみました。人間どうしても結果が出なかったときに「どうしてできなかったんだろう」と後悔しがちですが、結果が出ると慢心しがち。誰でもそうです。だから勝った時こそきちんと分析してほしいんです。自分はなぜ勝てたのか、足りなかったことはなかったか。たまたまが重なっているだけではないか、と。
これからは大学入試に向けての勉強が始まります。これからの姿勢が本当の意味で3年後結果が出るわけです。高校入試で結果を出せたからといって、大学に受かるとは限りません。
もちろん、喜びは十分に感じてほしいし、悔しさも存分に味わってほしいです。
ただある程度落ち着いたら、また考え始めてほしいです。やっぱり結果を残している人は常に考えています。大人になってからも常に考え続けることだと思いますよ。
岡山校 辻