岡山一宮高校の合格体験記(M.Iさん)

大元校,合格体験記,高校受験

僕は家だとなかなか集中できなかったので、KLCの自習室を活用しました。自習室では先生たちが時々様子を見に来てくれるため、サボらずに集中して勉強に取り組めました。

 僕は、部活を引退した後にKLCに入塾しました。KLCでは、特に苦手だった英語と数学に力を入れて勉強していました。

英語の授業を担当してくださった松尾先生のおかげで、英語の点数はどんどん上がっていきました。少しずつ英語ができるようになって感じたのは、「単語を覚えることが一番大切だ」ということです。単語がわかるようになると、長文も自然と読めるようになっていきました。

数学も同様に、徐々にできるようになっていきました。今までは苦手だった方程式や関数といった単元も、繰り返し取り組むことで理解できるようになり、テストでは得点源に変わっていきました。数学では、苦手な単元を一つずつ克服していくことがとても大切だと実感しました。

 受験勉強の期間中、何度も勉強をやめたくなることがありました。それでも、自分の行きたい高校のことを思い出したり、先生方の言葉を思い返したりすることで、勉強へのモチベーションを保つことができました。

受験が終わって改めて思うのは、「毎日勉強する習慣が大切だった」ということです。僕は家だとなかなか集中できなかったので、KLCの自習室を活用しました。自習室では先生たちが時々様子を見に来てくれるため、サボらずに集中して勉強に取り組めました。だからこそ、「自分に合った勉強環境を見つけること」がとても重要だと思います。

 テストの点数がなかなか上がらず焦ることもありましたが、「今、自分は何ができていないのか」を冷静に考えて、苦手な部分を見つけることも大切だと感じました。

試験本番が近づいてきた頃、塾の先生から「理科と社会に力を入れると良い」とアドバイスを受けました。その理由は、理科と社会は暗記が多く、短期間で点数を上げやすい教科だからです。僕もそのアドバイスを信じて、試験の2週間ほど前から理科と社会に重点を置いて勉強するようにしました。

実際に社会や理科の過去問を何度か解いてみると、似たような問題や、同じような答えが出てくることが多くありました。ですので、「出題されやすい問題」があるのではないかと考え、多くの問題を解いて対策することがとても重要だとわかりました。

 試験本番では、苦手な数学や英語の前に緊張してしまいましたが、意外にも得意教科の方がもっと緊張しました。数学では、難しい問題にこだわらず、自分が解ける問題を繰り返し解き直して、確実に点数を取るように心がけました。

面接では言葉に詰まる場面もありましたが、最後まで諦めず、自分の伝えたいことをしっかりと言い切るようにしました。

基本情報

合格校
岡山一宮高校
理数科
生徒氏名
M.Iさん
所属校舎
KLCセミナー 大元校
出身校
桑田中学校