考える力を育てる!小6ディベート授業「小学校で制服を廃止するべきか」

大高校

7月16日(水)、大高校では小学6年生を対象に第4回ディベート授業を行いました。
今回の論題は――

「小学校で制服を廃止するべきである」

でした。

 

前回までは、まず全体で肯定側・否定側の意見を出し合い、その後グループで主張や反論を作る形式でした。
しかし、今回はスタイルを変更。最初から最後まで、グループ内だけで意見を出し合い、主張・反論を構築してもらう進め方に挑戦しました。

 

「制服を着ていたら印象がいいんじゃない?」
「私服のほうがダウンとか着やすくて、寒さ対策になるよね」

など、各グループで活発な意見交換が行われ、どちらの立場のチームも真剣に議論に取り組んでいました。
議論の中では、「なるほど!」と大人も感心するような視点や発想も飛び出し、教室は熱気に包まれていました。

 

今回のベストディベーターはKさん!
グループ内で出た意見を整理しつつ、
「もっとこうしたら良くなるんじゃない?」
「その意見にこれを加えたら、説得力が増すかも」
といった改善案を積極的に提案し、議論を深める大きな役割を果たしてくれました。

 

次回のディベート授業は10月を予定しています。
少し間は空きますが、また一緒に頑張っていきましょう!

 

安藤