何事も早目が肝心！
完全に個人的なことで申し訳ないのですが、本日「アテローム除去」の手術を受けてきました。
数年前に2～3mmのできものが肩にできたので、人間ドックの際に先生に尋ねると「脂肪のかたまりみたいなものなので、大きくなって気になるようだったら病院で相談してください」とのことでした。
すると、じわじわ大きくなるではないですか！ しかし、痛みも何も無いし、肩だと自分には見えないので放置していると…
「くさい！！！」
おかしいと思ってネットで検索すると「アテローム（粉瘤）」だと確信できたので、病院にいくと、当たり！
どうも毛穴が何かの原因で詰まって、垢や皮脂が毛穴の中にたまり、外に出られない状態になることがあるそうです。毛穴は皮膚の内部方向に陥没しているので、袋状に膨張してしまったものがアテロームだそうです。
そして、大体のパターンで悪臭を放ち始めるので、そのタイミングで病院に駆け込むことが多いそうです。
「人間ドックの先生、もう少し詳しく教えておいてよ…」と思いつつ、手術台で横になっていました。術後に摘出したものを見せてもらうと、直径1.5～2cmの袋状のものでした。いやー、こんなものを背負っていたのか思いました。そして、
「何事も早め早めの対処が肝心！ 健康も勉強も！」と思った次第です。
大高校 井上
