日本昔話的笑顔の塾、その理由(ワケ)

「こんにちはぁ!」
「こんにちはっ!」
「こんにちは~♪」

平日夕方4時半ころ。今日も生徒たちが笑顔で校舎に集まってきます。

「ほっほっほっ」
笑顔でひまわりに水をやりながら迎える松浦校長の姿はまるで⇒好々爺、、、

いや、松浦先生⇒三蔵法師か。
おつきの三人。あったか猪八戒、キレ者沙悟浄、暴れん坊孫悟空もいます。

いやいやいや、松浦先生⇒安西先生か。
ちょっと太めの桜木花道、ちょっと太めの流川、ちょっとトゲあるイケメン三井もいます。ハルコさんもいます。

「安西先生、授業が、、、勉強がしたいです。。。」


「ほっほっほっほっほっほっ・・・」
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ネタが古すぎました? すみません。

ま、とにかく、授業開始の30分前にはほとんどの生徒が教室に入ってワイワイやっています。受付あたりで学校であったことを色々お話してくれる生徒もいます。

毎日の庭瀬校の当たり前の風景です。

……塾に笑顔で?嬉々としてやってくる??? 
⇒そうなんです。

各中学校ではちょうど期末テストが終わり、生徒たちはテスト結果を嬉しそうに、あるいは気恥ずかしそうに持ってきてくれます。

「先生、数学上がったよ~」「おー!すごい!よく頑張ったね」

「理科が難しくてあんまりよくなかった」「そっかぁ、よく頑張ったよ。次もがんばろうな。」

……生徒が自分からテスト結果を持ってきてくれる?
⇒そうなんです。

中学受験で大安寺に行った生徒たちは総じてかなり良い成績です。

……あの大安寺でほとんどの生徒が成績上位者?? 
⇒そうなんです。

道行くご近所の方々が、校舎の前を通るときいつもご挨拶をしてくださいます。お子さんやお孫さんが通っている訳じゃないのに。さらに宅急便の運転手さんや、コンビニの店員のおねえさんまでが!笑顔でご挨拶です!

ここは日本むかし話に出てくる「とあるムラ」?
ほんわかし過ぎじゃないですか?
・・・一体何なんですか?

そうなんです !!!

ちょうど先週、猪八…もとい山本先生が『心』についてこのブログに書いていましたが、ここ庭瀬校では、生徒も保護者様も、ひいてはご近所様まで、『心』がぱーっと開いているんですね、きっと。

進学塾なのに、ほとんどの生徒が嬉々としてやってくる塾なんて、そうそうないはずです。私の経験の範囲では、信じ難く、稀有な光景がここ庭瀬校では毎日繰り広げられています。

 

こんにちは、前です。

今日はその理由(庭瀬校ではなぜ笑顔が多いのか?)について考えてみました。

◆「孟子」(もうし)・・・性善説の学者

突然ですが・・・今から約2300年前(紀元前約300年)の中国に、孟子(もうし)というえらーい学者さんがいました。 

この孟子さんが唱えたのが「性善説」(せいぜんせつ)。聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

人は本来、善人である。
なので頑張って努力を続けたら、その内面にもっている『善』が開花して立派になれる。でも逆に努力しなければ、人の本来の性質がいくら『善』でも『悪』に向かう可能性がある。だから、そうならないように一生懸命生きろよ。頑張れ!

って感じです。努力が大事、努力はきっと報われる…ということですね。

じつは庭瀬校の松浦校長のモットーがこの「もうしの性善説」なのだそうです。

だれですか⁉ 「松浦先生⇒牛⁉」とか言ってるのは?
「うし」(牛)じゃないですよ、「もうし」(孟子)ですよ。笑

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◆教育における性善説、性悪説

「性善説」教育とは、子どもを過度に管理したり強制したりすることなく、子どもの自由や主体性を尊重する立場に立ったものです。わかりやすく言えば「子どもを信頼、尊重し、子どもの自主性に任せていく」教育です。大人と子どもが人として平等な教育のあり方と言えます。

一方、「性悪説」に基づく教育においては、子どもは放っておいたら怠けるばかり、遊んでばかりで良いことはないという立場から、厳しく管理し、必要なことは嫌がっても強制して教え込む方向です。それは「親や教師が子どもの上に立って厳しく管理する」教育だと言えるでしょう。上下関係を重視し子どもを従わせる教育のあり方です。

両者に言い分があり、どちらでも一定の教育効果を得られることは間違いありません。むしろ、子どもを指導していく上で、「管理」は不可欠だと思います。受験塾においても同様のところが多いと思います。

実際の教育現場においても「性善説」の先生もいれば、「性悪説」の先生もいます。また中間の先生もいます。

 

この両者のうち、松浦校長が庭瀬校で行っているのがまぎれもなく
「性善説教育」なのです。
ご本人にも確認しました。

同時に、「性善説教育」のデメリット、リスクについて伺いました。
…それは「損をする覚悟」「失敗する勇気」です。『裏切られる覚悟』とも言えると。

その覚悟と勇気がビシッと固まれば、ブレることなく子どもを信頼し、尊重していくことが出来るようになるのだと。

もちろん生徒を叱ることもありますし、生徒が涙する場面もある。
でも・・・


教育の根底で、子どもを信じる。

信じられるから、子どもも笑顔になる

これが庭瀬校で松浦校長の下、展開されている教育理念の構図なのです。

庭瀬校の驚くべき現場の風景や、教育効果については、冒頭で少し触れましたが、枚挙にいとまがありません。興味ある方はぜひ一度、庭瀬校をのぞいてみてはいかがでしょうか。

長文をお読みいただき、ありがとうございました。
今日も笑顔で生徒を迎えます!

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