【一斉休校の影響 】学校が再開されて、高校3年生の今。やるべきことを決める!これが大事!

ふんわり、ゆらゆら、ぼーっと・・・。

 3ヶ月に及ぶ学校の休校がもたらしたものは、学習進度の遅れといった物理的なものだけではありません。実は、私が最も気にしているのは、生徒のどこかふんわりして漂っているような雰囲気なんです。

燃え尽きるどころか燃えることすら失う結果に・・・。

高校3年生は、本来ならば、6月は部活動の引退時期です。ですが、今年は大会自体が中止になり、燃え尽きるどころか燃える前に終わりました。塾に来る生徒は、部活動にすべてをかけている感じではありませんが、それでもこれまでやって来た訳ですから、突然の引退には戸惑います。しかも、学校は休校中ですから、友達とそれについて話す時間もなく、気持ちを共有することすら難しい。世の中、色々なものがオンラインになっていますが、さすがにこればかりはオンラインに出る幕はないです。

どうやって伝える?(悩)

こういった状況にありながらでも、もちろん生徒は勉強しています。ただ、どこか集中できていない気が私はしています。先日、授業の中で、夏期講習の案内をしました。同時に、夏の学習の大切さを改めて伝えなければなりません。

どういった言葉をかけたらよいか?

私は思い切って、思うままにそのまま伝えました。

「今のみんなは勉強していない訳ではないだろう。ただ、先生から見たら例年の3年生より集中できていないように感じている。みんなを責めている訳ではない。今まで誰も経験したことのない時間を過ごしたのだから仕方ないとも思うが、それでも先生の目にはそう映る。だから、何となく勉強するのではなく、この夏をどう過ごすのか?夏に向けて今から何をやっていくのか?それを考える!分からない場合は相談に乗るから言っておいで。」と。

我々に出来る事はサポートだけ。

高校3年生が、今の状態を打開するには、生徒自身が、今の自分がどういった状況にあるかを把握し、それを解決するために何を行っていくのかを計画し、実行していく。そして、我々は、今の状況を客観的に伝え、学習方法の選択肢を与え、決定させ、声をかけ励ます。それしかないと思っています。

それでも少しずつ明るくなってますよ!

それでも、学校が再開されて2週間が経ち、少しずつ生徒の顔は明るくなってきています。やはり、学校生活は大事なんだなと改めて思います。先日、朝日高校のバスケット部で3年生の引退イベントがあったようですが、これはありがたかったですね。生徒自身にとって、部活動の終わりがはっきりしましたから。全然違います。翌日の顔が、それとなくスッキリしたように見えたのが印象的でした。

まぁ、生徒は私の授業を欠席してしまいましたが…(笑)

そんなのはいいんです。しっかり切り替えれたら、すぐに取り返せますから。

とくかく、夏に向けて、しっかり生徒と話をしていきたいと思います!ご家庭での学習が上手くいってない場合は、ぜひKLCへご相談ください!

 

中川