【社会】岡山県立高校入試突破のために11月にやっておきたいこと

岡山校,大元校,芳泉校,庭瀬校,御南校,倉敷校,大高校

「社会」で点数を取ることができるかどうか。それが合格を左右する。

筆者が社会の授業に入る際、必ず1番初めに生徒に伝えるようにしている内容です。

社会に関して、どんな印象をもっているかを尋ねると「暗記するだけでしょ?」多くの生徒がそんな答えを返してくれます。確かに、学校のテストでは「暗記してしまえば点が取れる教科」かもしれません。しかし旧4校を目指すのであれば、「暗記以外」の勉強もしていくべきです。

社会科は知識の定着が目的であると勘違いされがちですが、実際は「物事を多面的・多角的に考える能力の育成」に重きが置かれています。つまりは、日常生活において「なんでこうなっているんだろう」と疑問をもち「〇〇だからかな?」「それとも△△のせいだからかな?」と考えることが重要となる科目なのです。

物事を様々な角度から考えるためには基礎的な知識が必要になりますよね?だから、暗記することが初めの課題となるのです。「暗記」したことをもとに「考える」ことが社会の本来の目的であることを忘れてしまっては高得点を取ることはできません。

では、「考える力」を育成するために今から何ができるのでしょうか?