高校受験を終えた中3生のみなさんへ ~「春期講習」で高校進学の準備をはじめよう!~

 中学3年生のみなさん、受験お疲れ様でした。4月からは高校生になりますね。この1年は休校があり、勉強のリズムが崩れて大変だったと思いますが、最後までやり抜いたみなさんは本当によく頑張ったと思います。

 さて、高校に入ると、みなさんを待ち構えているのはこれまで以上にハードなスケジュールです。小学校・中学校の時は、保護者の方や学校の先生、そしてKLCの先生から様々なサポートや事細かい指導と注意を受けてきたはずです。高校生は大人になる一歩手前の段階です。そのため、私たちも「子ども」というよりも「一個人」として皆さんに接するようになってきます。つまり、皆さん自信がきちんと計画を立てて行動することが、これまで以上に求められるようになるのです。

 「そんなの簡単!」と思っている人に、伝えたいことがあります。今までは数学・英語・国語・理科・社会という5教科の勉強をしてきましたね。ところが、高校入学後は、数学は数学ⅠA・数学ⅡB、英語はコミュニケーション英語・英語表現、国語は現代文・古典、理科は物理・化学・生物、社会は世界史・日本史・地理・現代社会・政治経済など、とにかく科目が細かく分かれてきます。もうお分かりですね。勉強量が増えるということです。

 さらに、英語や古典などの文系科目の場合、「予習」という作業が追加されるようになります。英語の場合、あらかじめ単語を調べて本文の内容を確認しておくということになります。古典になると、古語(古文の単語)を調べて、さらに品詞分解(名詞・形容詞・動詞などに細かく分けていく)をしていきます。

 数学などの理系科目の場合は、予習と言うより復習に重点が置かれます。学習する項目が多いので、学校は先に先にと進んでいきます。宿題が多く出されますが、理解しきらないうちに次の単元に入っていくため、いままで数学が得意だった人も、中学校の時ほどスムーズに理解が出来なくなってくるのです。もう一度みなさんに聞きますね。計画を立てて行動できますか?