岡山芳泉高校の合格体験記(岡山市立岡山中央中学校卒U・Hさん)
多くの先生に、たくさん質問をして苦手科目を克服!
私はもともと要領が悪く、自分に対して自信もない人でした。だから苦手なことをできるようになるまでの時間がかかりすぎて、成功する前にあきらめてしまい、できるように努力しようという気持ちを持ち続けることがとても難しかったのです。そんな逃げてばかりだった私にとって、高校受験は私を大きく変えるものになったのだと思います。
中学3年生になって、毎日塾に行って勉強することを決意し、実行し始めました。苦手教科である理科は勉強してもなかなか成績が上がらず、むしろ下がる一方で、あきらめてしまいそうになることもありました。それでも、たくさんの質問を私が分かるようになるまで教えてくれた先生や、一緒に勉強を頑張った友達のおかげで、あきらめずに勉強を続けることができ、少しずつ成績も上がっていきました。また、苦手だった英語の長文読解も、毎週先生に問題をもらい、分からないところを教えてもらいながら解くことを続けていると、10月にあった県模試の英語で高得点をとることができました。入試直前はできなかった問題をできるようにするために、何度も解き直しをして勉強をしました。迎えた本番、緊張したけれど、今までやってきたことを思い出して、落ち着いて取り組むことができました。合格したときは本当に嬉しかったです。
いつも一緒に勉強してくれた友達、分からない問題を私が理解するまで根気強く教えてくれ、悩んだときは話をきいてくれた先生方に出会えて、私はできないことをあきらめずに最後まで努力することができるようになりました。高校受験を通して、様々なことを学び、自分を成長させることができました。これから色々なことに悩み、選択する機会が増えてくると思います。そのときに、苦手なことから逃げるのではなく、きちんと向き合い、自分がほんとうにやりたいことを選択できるように、努力できる人でありたいと思っています。 最後になりましたが、KLCの先生方や先輩、友達などたくさんの人と出会えて本当によかったです。ありがとうございました。
- 担当講師からメッセージ
- 毎日塾に来て勉強するようになってから、集団の先生だけでなく個別の先生にもガンガン質問するようになり苦手な教科も着実に出来るようになっていきましたね。高校受験を通して、困ったり悩んだりする時は周りの人にも頼りながら、問題に向き合って解決する力をつけていったと思います。これは必ず将来Uさんの役に立っていくでしょう。高校でも周りを巻き込みながら、次の目標に向かって頑張っていきましょう!
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