倉敷青陵高校の合格体験記(倉敷市立東中学校卒M・Sさん)

2024年5月27日合格体験記,高校受験

仲間とともにつかんだ合格。

 僕がKLCに入ったのは、中2の3月でした。中学受験をしたので、中学校での勉強やテストでも余裕はありました。ですが中1の終わりごろからなかなか成績が伸びなくなりました。KLCに入った時も最初はなかなか結果が出なかったけれど、先生の話や授業を聞いているうちに少しずつ点が伸びるようになりました。

 ですが、授業を聞いているだけでは全く伸びない教科がありました。それは英語です。毎回定期テストでは平均点ほどしか取れず、次第に英語の勉強が疎かになってしまい、中3になって本格的に英語に取りかかっても、全くと言っていいほど点数が伸びませんでした。しかし、先生との面談でアドバイスをもらい、それを毎日やっていくと少しずつ点数が上がり始めました。

 KLCの先生の良いところは、良くできることはほめてくれて、苦手なところはその人にあったアドバイスをしてくれるところだと思います。僕は学校の先生に、青陵を受験するには少し点数が足りないと言われました。僕はそれが悔しかったので、何をすれば良いかKLCの先生に聞きました。そうすると、良くできているところや得意な教科は引き続きがんばって、苦手なところに重点を置いて勉強すればよいと言ってくれました。それだけでなく、どのような勉強をすれば良いかという具体的なアドバイスももらえました。それを信じて勉強したからこそ第一志望であり、学校の先生に難しいと言われた学校に合格することができたと思っています。

 だから自分の中で合格する力をつけるために必要なものは、先生をフル活用することだと思います。僕のように先生にアドバイスをもらうこともそうですし、分からない問題があったらすぐに先生に聞くことも良いと思います。そして、自分の苦手なところを見つけて、どう対策をするかを知ることです。自分は何が得意で何が不得意かを知っておくと、そこを重点的に対策することができるからです。また得意であっても、その中にできないものがあるかもしれないので、一通り問題を解くと良いと思います。得意・不得意などは人それぞれですが、得意なところは限界まで得意にすることで、気が楽になります。悔いの残らないように、一生懸命頑張ってください。

担当講師からメッセージ
倉敷青陵高校への合格、本当におめでとう!
周囲の友人たちと切磋琢磨しながら最後までよく頑張ってくれました。最初のころは英語が苦手で苦労を重ねていましたね。けれど、真面目に塾に来て課題に取り組むことをずっと続け、1年かけて段階的に苦手を克服して見違えるほどの成長を遂げてくれました。理科や数学の論理的思考が得意な君なら、英語も必ず伸びると信じていましたよ。高校からはさらに英語の難易度が増しますが、あきらめることなく高みを一緒に目指していきましょう!

基本情報

合格校
倉敷青陵高校
生徒氏名
M・Sさん
所属校舎
KLCセミナー 岡山校
出身校
倉敷市立東中学校
入塾時期
中学2年生3月