岡山芳泉高校の合格体験記(岡山市立芳田中学校卒 M・Sさん)

合格体験記,高校受験

好きをつらぬき、嫌いに向き合ったことが一番の成功体験。

 私は、KLCへ入塾したのは中学2年生の途中で、それまでは塾に通ったことがありませんでした。入塾した理由は、英語があまり出来ず成績に伸び悩んでいたことと、友達のすすめがあったからです。私は、はじめKLCの授業ペースや、そもそも内容が理解できるかなど不安なことたくさんありました。

 私は最初、数学と英語をとり、得意教科を伸ばしつつモチベーションも上げて、英語の授業を受けていました。学校でのテストでも点が伸びてきて、苦手だった英語が出来るようになってきました。中学3年生になり、本格的に受験勉強が始まるときに、2教科だけでなく、国・社・理も取り、5教科を勉強するようになりました。KLCの先生方はただ授業をするだけでなく、相談に乗ってくれたり、受験への対策をしてくれたりなど一生懸命に向き合ってくださいました。私は、得意な数学をモチベーションの向上や気分転換などをしたいときに勉強し、他の教科にも集中して取り組むことができました。塾では当たり前ですが、勉強をメインで頑張り、学校では面接練習にも力を入れました。参加したオープンスクールや説明会をもとに志望理由を考え、暗記したり他の質問の対策したりなどをしました。1月の私立高校の受験で、緊張感にも少し慣れました。そして残り1か月は、過去問などを使い、時間配分や残っている弱点の克服をしっかりやりました。時間配分の練習は、本番が45分なので、「40分」、「35分」、「30分」とはやくしていき、問題をはやく読み、解く時間を増やすよう努力しました。

 2日前までは同じことをし、前日は不安なところを少し確認してはやく寝ました。当日は、休憩時間を活用しながら復習し、試験を受けました。その時に、終わった教科のことは余計な考え事となってしまうので考えず、切りかえて試験を受けました。2日目は自信を持って面接を受けました。 合格発表の日、自分の番号を見た時、もちろん喜びました。それと同時に、今まで支えてくれた家族や塾、学校の先生方への感謝も込み上げてきました。勉強は得意と苦手を見つけ、自分に合った事をしていくのが大切で、周りに頼りながら取り組むことが成長につながると思います。

担当講師からメッセージ
苦手科目の克服に悩みながらも、持ち前の負けん気の強さで、学年をリードしてくれたSくん。常に自分の現状をしっかり理解しながら勉強に取り組む姿勢をみて「Sくんのポテンシャルを最大限引き上げるために何ができるか」と常に考えていました。
進学校ということもあり、周りのレベルも高くなってきます。第一志望の大学に合格するまで、もう少し先生は厳しいままでいますね。持ち前の負けん気を最大限発揮して大学合格という目標に向けて二人三脚で頑張っていきましょう。

基本情報

合格校
岡山芳泉高校
生徒氏名
M・Sさん
所属校舎
KLCセミナー 芳泉校
出身校
岡山市立芳田中学校
入塾時期
中学2年生