倉敷天城中学校の合格体験記(大高小学校卒H.Yさん)
「苦手」と向き合い、諦めず挑戦した中学受験。
できることが増える毎日で、勉強を楽しめるようなりました
ぼくがなぜ天城中学校に入学したいと思ったかというと、興味を持ったことを自分の力で調べたり、発表に自信をつけたりしたかったからです。天城中学校は理系科目に力を入れている学校で他の学校にはないサイエンスやグローバル、AMAKI学といった授業を行っています。僕は、教科書のことをただただ暗記するのではなく、実際に自分の力で実験・研究を行い、結果を発表することでプレゼンテーションをする力もつけることができるということに魅力を感じました。社会人になって大勢の前での意見の主張はとても大事になってくるので、中学生のうちから発表に慣れておきたいと思い、天城中学校に入学しようと考えました。
そのためには、毎日意味のある勉強をしていかないといけないと思いました。僕は、受験勉強を始めた頃、何の教科のどこを重点的に勉強していいのかが分からず時間ばかりがすぎていきました。そんな時、KLCの体験授業でこの塾が自分に一番合っていると感じました。なぜなら、集団授業であっても一人ひとりの苦手な教科や苦手な単元を把握し、一人ひとりに合った勉強法を提案してくれる先生ばかりだったからです。だから、すぐにKLCに入塾して得意な教科も苦手な教科も一生懸命頑張りました。KLCの授業はとても分かりやすく前の授業と関連付けて説明してくれるので、自分の中での「分かる」がどんどん増えていきました。するとテストでの点数も上がり、苦手だった長文をかかせる記述もできるようになりました。できることが増える毎日で、決して楽ではない受験勉強を楽しく感じることができるようになりました。
先ほども言ったように自分は長文の記述が苦手です。ミスを先生や受験生に知られたくなくて長文の記述問題はわざと書かないようにしていました。しかし、先生の「分からなくても何か書かないと何も進歩しないよ」という言葉に背中を押され、ちがうかもしれないけどとりあえず何か書こうと思えるようになりました。書いてみると先生にたくさんアドバイスをもらうことができ、長文の記述ができるようになりました。そして今では先生に頼りながら長文の記述を頑張って良かったと感じています。 これを読んでいる人の中で中学受験に挑戦してみたい、あるいは挑戦しているという人がいると思います。中学受験の世界はとてもきびしく諦めそうになる時もあると思いますが、その先にはきっと楽しさあふれる充実した中学校生活が待っています。だから、最後まで諦めず日々自分の「苦手」と向き合い勉強を頑張ってほしいです。諦めずに勉強していると学力は受験当日まで伸び続けます。そのことを忘れずに頑張って下さい。心から応援しています。
- 担当講師からメッセージ
- 小5の2学期から入塾したH.Yさん。入塾したての頃から天城中に行きたいという気持ちとは裏腹に、勉強の仕方は不慣れでしたね。それでも苦手に苦労しながら先生と一緒に直しに頑張る姿が好印象でした。先生のアドバイスをどんどん吸収し、小6の受験直前に入塾時とは見違えるほど勉強の仕方が成長しました。その頑張りの結果の合格だと思います。中学に入学しても自分のやり方を磨いて頑張ってください。
基本情報