古田のミットはなぜ青い?
こんにちは。岡山校の辻です。すっかり暖かくなったと思ったら、今日は朝から雨が降っていて気温もそこまで上がらず、なかなか体調の管理が難しい季節ですね。
さて、タイトルの話なんですが元ヤクルトスワローズの古田敦也捕手はかつて青いキャッチャーミットをつけていました(野球が分からない人すいません)。これは別に青が好きだからというわけではなく、きちんとした理由がありました。本人がインタビューか何かで質問された時にこう答えていました。
「青は、冷静にさせる効果があるんですよ。だからピッチャーが打たれても冷静にさせるために青いグローブを使っているんです。」
古田捕手といえば、歴代の野球選手の中でも日本を代表する捕手だったわけですが、日ごろ使う道具の色にまでこだわっているのはさすがですね。確かに、青という色には冷静にさせる効果、集中力を高める効果があるようです。青以外にも色にはそれぞれ特定の効果があるようです。たとえば・・・
赤:食欲増進作用、人を元気づけ活発にする
緑:リラックス、心を落ち着かせる、緊張感を和らげる
黒:自信を与える、自己主張を強くする
などです。ポテトチップスの袋が赤いのもうなずけますね。
他にもあるようですが、その時の目的に応じて身に着けるものの色を変えてみるのも良いですね。生徒の皆さん、勉強に集中したいなら青い筆記用具を使ってみては?