「再現できる」解法を伝授するKLCセミナーの数学の授業
数学の問題を解いていると、
「こんな解法思いつかない…」
「言われれば分かるけど…」
そんな経験、ありませんか?
問題集の解答は正しい解き方が載っていますが、自力で再現できなければ意味がありません。
KLCセミナー大高校の数学授業では、「再現できる解法」にこだわり、生徒の思考力を育てています。
今回は「授業を受ければ問題の見方が180°変わる」と話題の、大高校校長・平林先生の授業をのぞいてみました。
1. 授業のコンセプト
平林先生が大切にしているのは、
「自分で再現できる解法を身につけること」。
そのために出題のされ方をパターン化し、
「もしこう出題されたら、まずはこれを考える」という手順を整理していきます。
例えば…
- 平行線がある ⇒ 同位角・錯角が等しい
- 円に接線が引かれている ⇒ 中心から垂線、接弦定理、角の二等分線
このように、解法を丸暗記するのではなく「キーワードからどんな選択肢があるか」を把握することで、問題が変わっても対応できるようになります。

2. 授業の様子
板書にも工夫があります。
- 思考の流れ ⇒ 青ペン
- 実際の解答 ⇒ 黒ペン
- 強調するポイント ⇒ 赤ペン
この色分けにより、生徒が家で見返したときに解法のプロセスが一目で分かるようになっています。
さらに授業内の演習では、自分で同じ手順を再現する練習を繰り返し行います。
「なるほど!」で終わらせず、「自分でできる」に変えることを徹底しているのです。

3. 生徒が身につける力
- 初見の問題でも落ち着いて取り組める力
- 暗記ではなく、根拠をもとに考える習慣
- 入試本番に必要な「再現できる解法のストック」
これらを積み上げることで、数学を得点源に変えていくことができます。

4. 授業外でのフォロー
授業で習った考え方は、学校の宿題や入試演習でも活用可能。
もし「どう使えばいいのか分からない…」というときも、授業後の質問タイムや水曜・土曜のQ&Aコーナーで解決できます。
授業内・授業外の両面でサポートしているので安心です。

5. 平林先生の担当授業
平林先生は大高校で小4~中3まで全学年の算数・数学を担当。
さらに毎週日曜は倉敷校で小学生~高校生の授業も行っています。
そのすべてで一貫しているのは、「解法のパターン」と「根拠」を明確にする授業スタイル。
これまで数多くの生徒が、その授業を通じて数学を得点源へと変えてきました。
ちなみに、大高校の安藤先生・川畑先生もKLCセミナーの卒業生で高校生の時、平林先生の授業を受けていました。
まさに「KLCの学びの系譜」が続いています。

上の写真は倉敷校で当時高校生の川畑先生へ授業をしていたころの写真です
まとめ
実は数学の問題を解くために必要な思考パターンは、驚くほど少ないのです。
授業を続けて受けている生徒ほど「また同じ話だ」と感じることが増えます。
それこそが、解法が自分のものになっている証拠。
KLCセミナー大高校の数学の授業は、
「わかったつもり」で終わらせず、
「自分の力で解ける」に変える授業です。
数学の価値観が変わる、平林先生の授業をぜひ体感してみませんか?
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