小5の公開テスト|点数より先に「空欄」を確認してほしい理由
こんにちは。KLCセミナー御南校 校長の小林です。
公開テストや模試の答案が返ってくると、最初に合計点や順位を見る方が多いと思います。もちろん、点数は現在の力を知る大切な目安です。ただ、小5の中学受験勉強では、点数と一緒に「空欄になった問題」を確認してほしいと思います。
空欄には、いくつかの理由があります。
問題の意味が分からなかった。解き方を思いつかなかった。途中まで考えたものの自信がなくて書けなかった。時間が足りず、問題を見ることもできなかった。同じ空欄でも、理由によって次に必要な学習は違います。
たとえば、時間が足りなかった場合は、単に急いで解けばよいわけではありません。前半の計算に時間をかけすぎていなかったか、難しい問題で長く止まっていなかったかを確認します。
考え方は合っていたのに答えを書けなかった場合は、途中式や図を書く習慣が助けになります。国語の記述なら、完璧な文章を最初から作ろうとせず、本文の根拠となる言葉を先に探す練習が必要です。
テスト直しでは、正解を書き写すだけでは意味がありません。「なぜ空欄になったのか」を言葉にし、もう一度自力で解くことが大切です。
KLCセミナー御南校では、テスト後の直しを重視しています。点数が良かった生徒も、思うような結果でなかった生徒も、答案には次に伸ばすための材料があります。
小5のうちは、結果に一喜一憂しすぎる必要はありません。テストを受けるたびに、自分の弱点と向き合い、次の行動を一つ決める。その積み重ねが、小6になったときの大きな力になります。
この夏、テストを「評価されるもの」から「成長に使うもの」へ変えていきましょう。
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校長 小林


