AIと教育
最近、人工知能(AI)に関する話題に触れることが多くなってきました。
教育関連で一例をあげると、
政府が6月にまとめた「AI戦略」で「年間50万人が卒業する大学・高等専門学校生全員に初級レベルのスキルを、文系・理系問わず約25万人の学生には応用レベルの習得を促す」と発表されました。
大学の現場では、学生が本来の専門分野とAIを「二重専攻」のような形で学ぶ動きが広がりつつあります。
慶応大学では学生が学生にAIやプログラミングについて教える取り組みを進め、学生が「先生」を務めるユニークな動きもあったりします。
間違いないく言えることは、
「座して待っていてもAIを筆頭にICTが世の中に軸になっていく」
ということです。
KLCセミナーでも手をこまぬいているわけではありません。
11月より、中1・2生対象にICT教材を導入したり、暗記教材にAIを絡めたシステムを試験導入したりと動きを活発化しています。
生徒の皆さんの真の学力向上につながるよう、あらゆる可能性にトライし、全力投球を続けてまいります。
大高校 井上