かしこくなろう

芳泉校

こんにちは
芳泉校の安田です

突然ですが、皆さんは情報の真偽を見極める能力に
自信がありますか?歴史の授業で皆さんが習ったオイルショック
(によって引き起こされたトイレットペーパー騒動)のような現象が
今まさに起こっていますよね。私も先日スーパーに買い物に行ったら、
トイレットペーパーがすべて売り切れていて驚きました。
今の状態も、昔のものについても、紙がなくなるという”うわさ”に
よって引き起こされたものです。

それらのうわさの真偽はさておき、こういった情報を見極める能力を
メディアリテラシーといいます。皆さんはパソコンやスマートフォンを
通して、昔よりも簡単にインターネットからたくさんの、
うそかほんとかわからない情報を手に入れることができますから、
メディアリテラシーを高めないといけませんよね。
もしかしたら何かの騒ぎに便乗して流された悪いうわさや
デマを信じて、ひどい目にあうかもしれませんからね。

ではどうやってメディアリテラシーを高めればいいのでしょうか。
そもそも、情報の真偽はどうやって判断すればいいのでしょうか。
その一つの方法は論理的思考を身に着けることです。

どうして、その情報が流れだしたのか、その情報はどこから
流れたものなのか。そのうわさが本当だとしたら、
何かおかしなところはないか。自分の知識や別の情報から
考えを組み立てて、自分が信用できる情報なのか考える
力が求められます。

そんな論理的思考を組み立てられるようになる授業を
芳泉校では行っています。
しっかり理解して,学力のみならず,メディアリテラシーも身につけましょう!

芳泉校 安田より