何事にも共通する上達の秘訣とは？

2016年6月20日2024年1月24日倉敷校

こんにちは。倉敷校のくつないです。 倉敷校では先月（炎の？）テニス部が発足したばかりですが（詳しくは５月３０日のブログを参照してください）、いつでも晴天に恵まれるわけではありません。先日は練習予定日に大雨でやむなく中止ということがありました。このままでは体を動かせない鬱憤が・・・。ということで、 われらが井上校長からゴルフの手ほどきを受けることになりました。ゴルフは初めてと言ってよく、クラブの握り方からスイングの仕方まで１から教わることになりました。クラブの持ち方、体の動かし方、姿勢の１つ１つに意味があり、いい加減に打っていたのではボールに触れることすらできないことを痛感させられました。教えて頂いたことを何度も頭で繰り返しイメージしながら打つのですが、むなしく空振りすることも・・・。 「１から学ぶ」生徒たちが、はじめはうまくいかずにもどかしく感じる気持ちを少し共有できた気がします。いくら頭で正しい打ち方を確認しても、実際に沢山打つ練習をしないと身につかない。一方で、正しい打ち方を知らずに練習すると間違った方法が身についてしまう。この点は勉強と全く同じだと思います。常に正しい方法からずれていないかを確認しつつ、辛抱強く練習を重ねることが何をやるにも結局は最短距離だと改めて実感しました。

ライバルとお手本という理想の条件もそろっているので、生徒の気持ちになって練習に励み、何事にも共通する上達のコツを追求し皆さんに伝えていきたいと思います。