ノートルダム清心中学校の合格体験記(井上 舞衣子さん)
塾の先生方は私のやる気が出るように、私ができるようになったことについて一つ一つ褒めてくださいました。「先生の言うこと、出す宿題は必ず真面目に取り組むこと」が大切です。
私がKLCセミナーに入ったきっかけは、姉がKLCセミナーに通って志望した中学校と大学に合格し、充実した学生生活を送っている姿を見て、私も勉強を頑張りたいと思ったからです。
KLCセミナーは、先生方が温かく優しく接してくださり、勉強を見てくださるだけでなく生徒一人ひとりのことをしっかり見てくれると思いました。
私が受験することを決めてからも、先生方は様々な形でサポートしてくださいました。まず志望校の過去問を解くよう言われて実際に解いてみると、その時の自分の弱点や強みがはっきりし、何をすれば合格点に近づくのかを分かりやすくおしえてくれました。また、面接に対して不安を抱いた私に、授業以外の時間を使って面接練習をしていただき、良い点と改善点を優しく教えてくれました。入試前日、緊張して不安だった私がKLCに行くと、先生方が励ましてくださり、自信をもって本番に臨むことができました。
私がした勉強方法の中でやってよかったことは、過去問を何度も解くことです。
家でやると集中力が切れるので、ほぼ毎日塾の自習室で勉強していました。そうすることで分からない問題をすぐに先生にきいて教えてもらい、理解してから解き直すことができました。
反対に、やっておけばよかったことは、読書です。
章を読み解くことは国語だけでなく算数でも大事だと思いました。できる限り文章を読み解く練習はしましたが、もっと前から文章に触れる機会を増やしておけばよかったと思いました。
私が志望校に合格した決め手は2つあります。1つ目は、小学校生活の間に人とは違うことを何かやってみたり、習い事などを継続的に頑張ったりすることです。私は小学校の校則を変えようと校長先生にプレゼンテーションを行い、校則を変えてもらったことがあります。それは自己推薦書や面接の大きなアピールポイントとなりました。自分について何かアピールできる点を作ることは大事だと思います。2つ目は、家族や先生方の精神面でのサポートです。受験は自分だけでできるものではなく、周囲のサポートがあってできるものだと受験を終えた今、実感しています。焦るばかりでなかなか勉強に集中できなかった私に、姉を始め家族からは受験の厳しさを教えてもらいました。塾の先生方は私のやる気が出るように、私ができるようになったこと・解けるようになった問題について一つ一つ褒めてくださいました。家族と先生方、両方のサポートがあったからこそ、合格ができたのだと思います。
これから受験をする人たちへのアドバイスは、「先生の言うこと、出す宿題は必ず真面目に取り組むこと」です。一つ一つをコツコツとやれば、おのずと結果はついてくると思います。頑張ってください、応援しています。
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