学問の神様 その2

倉敷校

「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」

学問の神様として有名な、菅原道真公が作った和歌ですね。
「東の風が吹いてきたら、花の香りを届けておくれ、梅の花よ。主人がいないからといって、春を忘れるなよ。」という意味です。高校生ならご存知ですよね!?

道真公が京都から九州へ左遷されるときに、かわいがっていた庭の木々に詠んだ歌です。
主人いなくなった寂しさのあまり、この梅の木は道真公を追いかけて空を飛び、
道真公の暮らす大宰府へ無事降り立った、という「飛梅伝説」があります。
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これが、その太宰府天満宮にある「飛梅」です。

ということで、
京都の北野天満宮に続き、日々勉強に精を出しているKLC生のために、
福岡の太宰府天満宮に神頼み……いやいや、お参りしてまいりました!

熊本地震の影響で参拝客は減少していると聞いていたのですが、
平日にもかかわらず、大勢の人々がお参りされていました。

しっかりお札も頂いてまいりました。
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倉敷校のどこかから皆さんを見守ってくださっていますので、
探してみてくださいね。

倉敷校・渡邊