倉敷青陵高校の合格体験記(大造蓮司さん)

合格体験記,高校受験,倉敷校

僕が第一志望の倉敷青陵高校に合格できたのは、わかりやすく、楽しく、そして面白く授業をしてくれたKLCの先生方と、ときにはライバルとして戦いながらも、いつも一緒に笑い合ってきた友達のおかげだと心の底から思っています。本当に感謝しています。

 小学6年生のとき、姉が通っていた影響でKLCに入塾しました。最初は不安でしたが、クラスに行くと友達がいたり、初めての授業で先生方が優しく教えてくださったりしたおかげで、不安や緊張が和らいだことを今でも覚えています。KLCに通っているうちに、違う学校の友達も増え、だんだんと通うのが楽しくなってきました。また、「倉敷青陵高校に行きたい!」という志望校が決まってからは、「もっと勉強を頑張らないと」と思えるようにもなりました。

 中学3年生になると、本格的に受験勉強が始まりました。僕は国語が一番苦手でした。「答えは文章の中にある」と先生に言われても、「僕の文章にはそんな答えは書いてない」と思っていたし、登場人物や筆者の気持ちなんて、その人にしかわからないと思っていました。記述問題を解いても△や×ばかりで、点数も低く、とても嫌でした。
しかし、国語の授業に通い続け、渡邊先生や菅先生に教えてもらううちに、文章中から答えを探すコツがわかるようになり、登場人物の気持ちも読み取れるようになってきました。記述問題では、文章中の内容を変えすぎずに重要な語句を見つけ、文字数を調節することで○が増え、少しずつ点数も上がっていきました。

 また、得意だった英語も中3の夏ごろから急に苦手になってしまいました。長文が多くなり、解き方がわからなくなってしまったからです。特に英作文や日本語訳、「当てはまるものをすべて選びなさい」という問題が出ると、まったく手が出せませんでした。
そんなときに安田先生がQ&Aに呼んでくださり、長文の解き方のコツを教えてくれました。さらに、家でも取り組めるようにと長文問題のプリントをたくさん用意してくれました。それに取り組み続けたおかげで、入試本番ではあれほど苦手だった長文問題を1問間違えただけで済み、とても嬉しかったです。

 友達の存在も僕の中ではとても大きかったです。一緒に勉強する友達がいることで授業が楽しくなったり、模試では「負けたくない」という気持ちからライバル関係になって、お互いに成績を伸ばしたりしました。やる気が出ないときもありましたが、友達が「自習室に行こう」と誘ってくれ、一緒に学力を上げていくことができました。
僕が第一志望の倉敷青陵高校に合格できたのは、わかりやすく、楽しく、そして面白く授業をしてくれたKLCの先生方と、ときにはライバルとして戦いながらも、いつも一緒に笑い合ってきた友達のおかげだと心の底から思っています。本当に感謝しています。

先生方へ
「高校生になっても大学受験に向けて勉強を教えてください。わからないところがあったらすぐ質問に行って、『わからない』で終わらせないようにします。」

友達へ
「また今までのように楽しく笑い合いながら一生懸命勉強して、全員で大学受験も合格しよう。」

 KLCセミナー倉敷校で勉強できて本当に良かったです。いままでありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。

基本情報

合格校
倉敷青陵高校
生徒氏名
大造蓮司さん
所属校舎
KLCセミナー 倉敷校
入塾時期
小学6年生