今年は午年

御南校

少し遅いですが、あけましておめでとうございます。

今年は午年。その中でも特に60年に1回の丙午です。

 

丙午といえば、有名な迷信があります。

 

井原西鶴の『好色五人女』でもとりあげられている「八百屋お七の伝説」をモデルに生まれた、「丙午生まれの女性は気性が激しく災いを招く」という迷信です。

 

この迷信が一定数の人々に信じられた結果、前回の丙午にあたる1966年にはとんでもないことが起こっています。こちらは1966年と前後の都市の出生数と合計特殊出生率のまとめです。

 

出生数前年比合計特殊出生率
1965年 (昭和40)182.4万人+6.2%2.14
1966年 (昭和41)136.1万人-25.4%1.58
1967年 (昭和42)193.6万人+42.2%2.23

 

このころの日本は高度経済成長期で、人口も年々増えていっているような時なのですが、明らかに1966年だけ異常に低い数値になっています。この頃には各家庭にテレビが普及していったこともあり、テレビでとりあげられたことで丙午の迷信が意識に残り、それが出生率に影響を与えたのではないか、と言われています。現代の感覚ではなかなか信じがたいことですね。

 

現代はこの頃よりもさらに情報を得る手段が多様化し、情報の正確さ、根拠などを確認する力(情報リテラシー)が私たちにも求められるようになっています。その基礎力を手っ取り早く身につけさせてくれるのが、中学生までの5教科の勉強だったりします。

 

各科目で何が身につくかというと、たとえば

 

英語文法(語順のルールなど)に沿って文を読んだり組み立てたりする力がつく

国語文法(接続語や指示語のルールなど)に沿って読解し、表現する力がつく

数学公式や定理に従って解答する力がつく

理科法則に沿って自然界の事象を説明できるようになる

社会→世の中のしくみを説明できるようになる

 

といったものがあげられます。これらの共通点は、必要な知識を身につけ、それを説明できるようになる論理的思考力が身につくということです。論理的思考力を身につけられれば、迷信やあふれかえる情報に振り回されるリスクも回避していけるようになっていきます。なにより、勉強したものが身についてきますと、まわりの見え方も変わってくるので、面白いものと出会いやすくなると思います。ぜひ一緒に勉強をして、人生を面白くしていきましょう!

 

KLCセミナーでは、新年度入塾キャンペーンも行っております。この機会にぜひ、お問い合わせいただければと思います。

本年もよろしくお願いいたします!