高い場所で起こること
先週、愛媛県にある西日本最高峰「石鎚山」へ登ってきました!
標高は1982m!山頂は、雨雲よりも高く、眼下には雲海が広がっていました。標高が低いところは30℃くらいの気温で、かなり暑い日でした。でも標高が高くなるにつれてどんどん涼しくなりました。
これは、気温の「逓減(ていげん)率」といって標高が100m高くなるにつれて、気温が約0.65℃ずつ下がる、というものです。
山頂はほぼ2000mなので、計算上は0.65 × 20 = 13℃、平地よりも涼しいことになります。
ほかにも、こんな現象が起こりました!
山頂で食べるために持って行ったお菓子の袋がパンパンに!!
さて、この現象はなぜ起きたのでしょうか?小学3年生に質問したら、「中身が増えたから!」と答えてくれました、が、全然違います(笑) ヒントは気圧です。
答えが分かった人は、先生に伝えてくださ~い!!
御南校/上田