先生を唸らせるのはだれだ!!~第一回ディベート講座~

庭瀬校

皆さんこんにちは。糖質や塩分が抑えられた健康弁当を注文し始めたはいいものの、一度に3個以上食べるので全く意味が無い山本です。よろしくお願いします。



先日、小学校6年生受験クラスで初めてのディベート講座が行われました!今日はその時の様子を詳しく伝えさせていただきます。


まず、ディベートとは何なのか、どのような力が身につくのかを学習しました。
ディベートとは「ある論題について肯定と否定に分かれ、決められたルールの中で第三者であるジャッジを説得するために行う議論」であること、適性検査入試に欠かせない「論理的思考力」「伝達力」「要約力」を身につけられると聞き、みるみるうちに真剣なまなざしへと変わっていきます。

聞く姿勢が素晴らしい!


ディベートがどういうものかを理解した後は、論題についての意見を出し合います。様々な見方ができるように、肯定側、否定側の意見、どちらも考えます。


意見を出し合い、少しの練習をしたのち、いよいよディベート実践です!今日のジャッジは私、山本と我らが校長、松浦先生です!
先生たちを唸らせるスピーチをするのは誰か!!

緊張でガチガチ。。頑張れ!
ジェスチャーを駆使してわかりやすく!



みんなの緊張したり、言葉を詰まらせたりしながらも、真剣に伝えようとする姿に感動しました!
始める前は、「無言のまま終わってしまう生徒もいるんじゃないかなー」と心配していましたが、まったくの杞憂でした。この日の経験はきっとみんなの人生を豊かにしてくれるはずです。次回のディベート講座はさっそく来週!

次回からはベストディベーターに賞状を渡す予定です!目指せ!ディベートマスター!!