「現代文」単語!?
皆さん、こんにちは。山本(大)です。
国語が苦手!という人、いますよね。
今日は国語の得点力UPについての話をしようと思います。
(あくまで個人の視点からの話ですので、鵜吞みにしないようにしてくださいね。)
国語で点を取るためには・・・
・指示語や接続語を理解すること
・段落ごとの意味を把握すること
・登場人物の心情を理解すること
などがよく耳にするものだと思います。これらは本当に大切なものなのですが、それより前に大切なことがあります。
それは「語彙力」です。
「現代文単語」と言い換えてもいいかもしれません。
とにかく単語の意味が分からなければ、文章の意味や、登場人物の心情が曖昧になってしまうでしょう。(英語と一緒ですね)
このブログの冒頭に「鵜吞みにする」といった表現がありましたが、理解できていたでしょうか。「鵜呑みにする」という表現を知らずに読んだとしたら、この文の意味が分かりませんよね。(前後の文脈から判断できる場合もありますが)
さらに、学年が上がってくると「アイデンティティ」「パラダイムシフト」「パラドックス」「インセンティブ」「イデオロギー」といったカタカナ語も増えてきて、文章の内容がまったく頭に入ってこない・・・なんてことにもなりかねません。
ここまでで「現代文単語」を覚えることの重要性が少しは伝わったでしょうか。
次はその「語彙力(単語力)」の鍛え方を紹介します。
小中学生:まずは漢字の読み書きをしっかり練習し、意味が分かる熟語を増やしていきましょう。プラスで慣用句やことわざの意味を覚えていきましょう。これらすべてを網羅している漢字検定を受検するのが効率的でしょう。
高校生:漢字の練習はもちろん、現代文の単語帳を一冊用意するのが良いと思います。書店に行くと結構な種類の現代文単語帳が売られていますよ。大体の単語帳には短い文章が付属しているので、手軽に練習ができると思います。
ひとつ皆さんに課題を出しておきましょう。ぜひ調べてみてください。
・ジェラシー
・エンヴィ
・ルサンチマン
これらの違いを調べてみてください。
最後に、先日2☆歳の誕生日を迎えました。こんな私にプレゼントをくれた生徒のみんな、ありがとう!
下の画像は約10年前、母が私に買ってきてくれた誕生日ケーキです。ある私の好きなアニメのキャラクターが描かれているのですが、結構マイナーなキャラクターだったので、「全然ケーキ屋さんに伝わらんかった!」と母が言っていたのが記憶に残っています。この髪型だけで分かった人には、特別にアイスでもプレゼントしちゃおっかな!(先着一名)