ディベートの授業を実施しました!!

岡山校

あっという間に4月も半ばまでやってきました。
この時期はゴールデンウィークがもう少しで来るので、先生の間でも「ゴールデンウィークどうするん?」っていう会話が割とされている気がします。

さて、今日はディベートの授業についてです。

先日、小学6年生の授業でディベートの授業を実施しました。
そのときの「めあて」は、
①ディベートの流れを知る
②メンバーと話し合いをする
③相手に伝わる声で話す

でした。
また、論題は「給食を廃止べきである」
という身近なものを採用しました。

我々講師も「最初はできるかな?どうかな?」と思いつつのスタートでした(実際開始までもソワソワしていました)が、肯定側・否定側ともに次第にチーム間でもコミュニケーションを取る様子が見られ、「コミュニケーション取れ来てたな」とニヤリ。


このコミュニケーション(作戦時間)の出来がディベートのクォリティを決めていくといっても過言ではありませんので、それを実感できたかと思います。

さぁ、実際にディベート開始!!

実際のディベートでは「おっ」と思うような、具体的な数字を用いた主張や、
非常にいい切り返し(反論)が出てきていました!
ジャッジの我々も当然、真剣です。

今日は1回目でしたが、ディベートが成り立っており、ホッと一安心。
となると、次回も実施するのでもうちょっといろいろ変えてみたいと思うのは、
こちらとしても楽しいことです。

ディベートの授業では、いつもの通常授業とは違った力を養っていきます。
KLCが考えるディベートで身に着けてほしい力は
①発想力
②論理的思考力
③伝達力
④要約力
⑤協働力

です。これらはどれも入試に役に立つことはもちろんのこと、その先にも必要な力になってきます。
社会人になると、どれも要求されることだよな、、、とこのブログを書いていて思うことです。
今やっていることは、将来につながります。
そのつながりを目に見える形でやっていければと思います。