ゴールデンウイーク中の過ごし方
皆さん、こんにちは!國土です。
いよいよゴールデンウィークが近づいてきましたね。生徒さんたちが楽しみにしているであろう長期休暇、塾としては宿題を出すべきか悩ましい時期でもあります。
「せっかくの休みなのに…」という声も聞こえてきそうですが、実はゴールデンウィークに宿題を出すことには、学力維持・向上において見逃せないメリットがあるんです!
今日は、塾でゴールデンウィークに宿題を出すことのメリットをお伝えします。
ゴールデンウィークに宿題を出すメリット
1. 学習習慣の維持
長期休暇はどうしても生活リズムが崩れがち。特に小学生・中学生は、ダラダラと過ごしてしまうことも少なくありません。
そこで、適度な量の宿題を出すことで、毎日少しでも学習する習慣を維持できます。「1日に〇ページ」「〇分だけ」といった無理のない範囲で課題を設定することがポイントです。
2. 学力低下の防止
休み明けに「すっかり内容を忘れちゃった…」なんて経験、生徒さんにも先生方にもあるのではないでしょうか?
ゴールデンウィーク中に復習課題を出すことで、これまでに学習した内容の定着を図り、休み明けの授業へのスムーズな移行を促せます。特に苦手な単元や克服すべき課題に焦点を当てた宿題は効果的です。
3. 自主学習能力の育成
普段の授業とは異なり、生徒さんの自主学習能力を養う良い機会になります。
自分で計画を立て、教材を読み解き、問題を解決する。このプロセスを通して、主体的な学びへと繋がる力を育てることができます。
それでは、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください!そして、休み明けに生徒たちの成長した姿を見るのが楽しみです!
KLCセミナー岡山校 國土