【数学】特別入試で合格するには?一般入試との違いを徹底解説!【岡山一宮・岡山工業・岡山南】

みなさん、こんにちは。KLCセミナー岡山校です。
岡山県の県立高校受験には、「一般入学者選抜」と「特別入学者選抜」の2つの方法があります。
同じ高校を受験する場合でも、この2つの試験は似ているようで傾向に違いが見られます。
この記事では、来年2月4日・5日に実施される特別入学者選抜に焦点を当て、
一般入試との違いを踏まえながら、数学の攻略ポイントを整理していきます。
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特別入試「数学」の全体像
岡山県の県立高校「特別入学者選抜」数学では、45分で70点満点の試験が行われます。
問題数は大問6、小問にすると27問で、一般入試と比べても小問数はほぼ同じです。しかし、問題の構成や出題傾向には特徴があります。
特別入試の数学では、大問1・2で基礎計算や基本的な方程式・図形・確率の問題を確実に押さえ、
大問3以降では関数・規則性・データ活用・図形の応用力が問われます。近年は箱ヒゲ図などデータの活用から出題されることが多い。
全体として、基礎から標準レベルの問題が中心ですが、大問6の図形問題など一部ではやや難易度が高く、思考力や証明力も必要となります。
直前期の対策では、大問1・2で正確さとスピードを確保し、大問4・5・6に時間をかけて応用力を発揮することが得点のポイントです。また、各単元の基本問題をしっかり復習しておくことで、問題文の量が多くても落ち着いて取り組むことが可能です。
最低でも過去問を3〜5年分解いて、形式に慣れして本番に臨んでください。
次に、各大問ごとの特徴と具体的な対策を整理していきます。
大問1・2
〇全体分析
・大問1 は式の計算・平方根などの基本的な計算の小問集合が7問(1~3 年内容)
・大問 2 は方程式の応用・体積・確率・平方根・作図で大問1よりかは少し応用力を必要とする小問集合が5 問
・大問2 では毎年作図が1 問ある
・大問1・2 もレベルはそれほど高くない(一般入試と同等か少し低め)
〇対策
・一般入試の大問1 をしっかり解けるように演習を重ねれば、特別入試の大問 1・2の対策になる
・ここではほぼ満点を目指す
・解く時間と正確さが鍵になる
大問3
〇全体分析
・関数とグラフの問題が4 問(2 年生内容・1問だけ3 年生内容)
・最後の問題以外はかなりレベルが低く、落ち着いて問題を読めば簡単に解けるようになっている
・一般入試より簡単
〇対策
・毎年関数の問題は、2 年・3 年の範囲から4 問ぐらいは出題されており、最後の問題以外はすらら(KLCセミナーで使用しているICT教材)でもよく出てくるような、かなり基本的な問題になっている→4問中3問は正解したい
・一次関数・二次関数の基本問題は一通り見直しておく
大問4
〇全体分析
・規則性の問題と文字を使った式の問題が3問(全て2年生内容)
・文と図を見て考える問題で、問題文が長いため一見難しそうだが、しっかり読んで理解すれば1・2 問はしっかり解けるようになっている
〇対策
・規則性の問題は時間を掛ければ解けるようになっている→規則性にいかに早く気付くかが勝負なのでパターンを練習しておく
・文字を使った式は、数学が苦手な生徒が苦手としている単元だが、一度しっかりと理解してしまえば、どの問題も解けるようになる
大問5
〇全体分析
・データの活用の問題が4 問(2 年生内容)
・用語を必要とする問題が2問、あとの2 問はデータの読み取りができれば解ける問題
・大問4 と同様に問題文の量が多いため、一見難しそうに見えるが、時間を掛けてしっかり読めば解けるようになっている
・今までデータの活用は、小問集合の 1 問しか出ていなかったが、一般入試と同様に大問の1 つとして扱われ、データの活用の単元の重要が高くなってきている→今後も大問の1 つとしての出題の可能性が大
〇対策
・大問1 などの計算をいかに早く正確に解き、大問 4・5 に時間を掛けることができるかによって大きく点数も変わってくる
・応用問題とまでは言わないが、データの活用の基本問題はしっかり解けるようにしておくべき
大問6
〇全体分析
・平面図形の回転移動を題材とした、図形の証明・角度・面積の計算の問題が4問(2年生内容が2問、3 年生内容が2問)
・ほかの単元に比べて少しレベルは高い(証明問題も穴埋めではない)
・前年の図形の問題は穴埋め形式→どの形で出題されるかは年によって違う
〇対策
・2 年生で習う証明問題や3 年生で習う図形や角度の問題は、応用問題までしっかり復習しておく必要がある
いかがでしたでしょうか?
特別入試まで残りわずかですが、今日ご紹介した内容を押さえておけば、数学の勉強で迷うことはありません
特別入試の数学は一般入試と同等か少し易しめの傾向なので、焦らず計画的に対策していきましょう。
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