【え?】国語は知識が8割だった…苦手克服のための国語攻略術【中高生】【岡山市・塾】

皆さん、こんにちは。KLCセミナー岡山校です。
国語は「なんとなく読む教科」だと思われがちですが、実際の入試問題を見てみると、求められているのは感覚ではなく一定の読み方です。これは小学生・中学生・高校生に共通です。
特に論説文においては文章の構造や、筆者が何を前提に話を進めているかが分かれば、設問の意図も自然と見えてきます。
逆に、これらの知識がないまま文章を読むと、近年の共通テストの形式では対応しきれません。
設問は本文の一部を拾えば解けるものではなくなり、文章全体の構造や前提となる考え方を理解しているかが問われています。
そのため、選択肢をなんとなく消去していく解き方では時間が足りず、判断を誤る危険性が高まっています。
本記事では、国語が苦手と感じている人でも再現しやすい考え方として、
・「具体と抽象」
・そして「時代の捉え方」に注目しながら
現代文の読み方を整理していきます。
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国語の正体は「センス」ではなく「論理」
「国語はセンス科目」「読書量で決まる」
そんなふうに言われがちですが、実は国語の本質は論理構造を捉える力にあります。
特に重要なのが、
具体 ⇄ 抽象を行き来する思考です。
文章とは、
- 具体例をたくさん挙げて
- そこから共通点を抜き出し(=抽象)
- その抽象概念を別の具体に当てはめる
という構造で書かれています。
つまり、国語の問題で問われているのは
「筆者は、どの具体を捨てて、どんな抽象を取り出したのか?」
という一点なのです。
抽象とは「具体を捨てて残ったもの」
ここで「抽象」が苦手な理由をはっきりさせましょう。
たとえば
- 犬
- 猫
- 馬
これらの具体から
「生き物」「動物」という抽象が生まれます。
抽象とは、
👉 具体を細かく見ることではなく
👉 共通しない要素を捨てて、共通点だけを残すこと
国語の文章でも同じで、
エピソード・事例・体験談はすべて「具体」。
それらを通して筆者が言いたいことが「抽象」です。
でも、抽象は具体がなければ作れない
ここで、多くの人がぶつかる壁があります。
「抽象が大事なのは分かった。でも、それができない」
それも当然です。
抽象は、具体のストックがあって初めて可能だからです。
国語が得意な人は、
- 幼い頃からの読書
- 会話や経験
を通して、頭の中に大量の「具体=知識」を持っています。
だから、文章を読んだ瞬間に
「あ、これはあれと同じ構造だな」
と瞬時に抽象化できるのです。
国語頻出テーマは「時代の比較」
現代文、とくに論説文では
前の時代と、今の時代を比べる構造が非常に多く登場します。
基本の流れはこの3つです。
- 前近代
- 近代
- 現代(ポストモダン)
この違いを知っているだけで、
文章の抽象レベルが一気に下がり、読みやすくなります。
前近代|世界は「変えてはいけないもの」
自然観
前近代では、自然は
神・仏・精霊が支配する存在でした。
人間は自然を利用するのではなく、
畏れ、従う存在です。
災害は科学的現象ではなく、
天罰・祟りとして理解されていました。
人間観
人は「個人」ではなく、
身分・家・村・藩といった共同体の一部。
生まれや役割は最初から決まっており、
変えるものではありません。
社会観
身分制・封建制社会。
伝統・慣習・宗教が秩序を支え、
社会は
👉 変わらないもの
👉 変えてはいけないもの
と考えられていました。
近代|世界は「人間が設計するもの」
自然観
近代になると、自然は
科学によって解明し、支配・利用できるものになります。
自然=資源。
技術の進歩=人類の進歩。
人間観
人は理性を持つ自律的な個人。
努力すれば身分や地位は変えられる。
「自由」「能力主義」が重視されます。
社会観
国民国家・資本主義・民主主義が成立。
法・制度・合理性によって
社会は人間が設計し、発展させるものと考えられました。
現代(ポストモダン)|近代の反省から始まる
自然観
自然は支配すべきものではなく、
共存すべきもの。
環境問題や気候変動は、
近代の「支配」の反省から生まれたテーマです。
人間観
人は多様で複雑な存在。
価値観に
「唯一の正解」はありません。
個人の尊重と同時に、
他者や社会との関係性も重視されます。
社会観
グローバル化・情報化が進み、
国家だけでなく、
企業・個人・国際機関も大きな影響力を持ちます。
社会は
👉 相互に依存し
👉 絶えず変化するもの
として描かれます。
※また、ここで述べた時代の知識は、必ずしも時間の流れとしてだけ使われるとは限りません。時代の違いがそのまま地域の違いとして置き換えられることも多く見られます。たとえば、伝統や共同体を重視する日本と、合理性や個人を重視する西洋を対比することで、前近代的な価値観と近代的な価値観の差を描くといった構造です。時代を理解していれば、地域の比較に形を変えていても、筆者が何を対立軸としているのかを見失わずに読むことができます。
まとめ|国語は「知識×構造」で一気に伸びる
国語は、
- センスでも
- 才能でもなく
知識と論理構造の科目です。
特に
- 具体と抽象
- 時代の比較(前近代・近代・現代)
この2点を押さえるだけで、
「なんとなく読めない文章」は
「構造が見える文章」に変わります。
国語が苦手な人ほど、
遠回りせず、必要な知識だけを最短で手に入れていきましょう。
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