【社会】岡山県立高校入試突破のために11月にやっておきたいこと
4、中1・中2の頃から始められること
それは「なぜ・どのように・どうなった」のキーワードを意識しながら「定期テスト」の勉強をきちんとこなすことです。「覚えていたのに忘れてしまっていた」そんな経験はありませんか?暗記していることが大前提の社会において「忘れない」ことは「暗記する」ことと同じぐらい重要な要素になります。しかし、だからといって「忘れたくないから社会のノートを毎日30分間見直しする」というのは時間的にも現実的ではありません。
それでは、「忘れないために何ができるのか」と考えると、「定期テストの勉強をする」ことは、暗記したことを忘れていないか確認する最高の機会ですよね。
学校のワークを2週間前からやり始め、忘れていたところや間違えたところをしっかり復習すること。ここから始めましょう。その際「なぜ・どのように・どうなった」を確認しながら復習することを忘れないでくださいね?
定期テストの勉強をするだけ?そう思わないでくださいね。社会は蓄えた知識をもとに「考える力」が問われる教科です。中1・2の段階では、まだ知識を蓄える段階です。範囲が明確に決められているテストの勉強をしっかりすれば、その単元の理解が深まることになり、「考える力」の土台が確かなものになります。
そして、「定期テストの成績も上がる」「学校のワークも提出できるから内申点もあがる」良いこと尽くしです。
たかがテスト勉強ではありませんよ。中1・2の社会に関して言えば「テスト勉強が何よりの受験勉強」ですよ。