中学受験を終えた小6のみなさんへ:中学数学はココでつまずく!
そのため、計算式を速く正確に解けるようになるためには、より多くの計算問題を解いて熟練度を上げていくのが有効です。慣れてくると頭の中で暗算を行い、見直しで立式していくことで処理スピードは上がり、ミスも減っていきます。毎日少しずつでもよいので、正しい難度の計算問題に触れていくことが大切です。
また、計算問題でつまずいたところはメモしておき、わからない部分を放置しないようにすることも大切です。どうして解けなかったのか、どこが理解できなかったのかをしっかりチェックしておきましょう。もし、間違えている箇所が小数や分数計算であれば、小学算数の計算から復習することも視野に入れましょう。特に、分数計算はここからの中学数学では必須の力になってきます。