「入試」を通じて「自由」を得る

岡山校

 寒い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。KLCセミナーでは国立大学の2次試験、県立高校入試を目前に控え、日々熱い授業が展開されています。 

 入試という大詰めを前にすると、しっかり自分の未来と向き合い、為すべきことを一つずつ積み重ねてきた受験生からはオーラのようなものを感じます。人生の新たなステージに向けて覚悟と自負が漲っているようです。

 そして、この時期は3月から始まる新年度の準備期間でもあるため、我々は新学期の動きも同時にシュミレーションしています。また新たな「生徒を受験生に導く戦い」の始まりです。そこで毎年考えさせられるのは、今まさに入試と戦っている生徒たちはどのようにして受験生になっていったのか、ということです。

 受験の時期が近づくからといって、いつの間にか受験生になるということはありません。キーワードになるのは「自由」という言葉です。

 「自由」と聞くとほとんどの生徒が、「何でも好きにしていい」「やりたいことができる」というようなイメージを抱きます。これは間違ってはいませんが、極めて皮相的な意味合いになってしまいます。本来は「自(おの)ずからに由(よ)る」という熟語の成り立ちが示す通り、「確固たる自分に基づいている」という自立した、責任の取れる一人の大人という存在を表しています。(もともとは仏教用語のようです)

 非常に難しい話のように感じられるかもしれませんが、我々はKLCセミナーを選んでくれる生徒を「自由」にすることが使命だと考えています。思考力、判断力、表現力がこれからの大学入試において要求されるテーマだと言われていますが、これは主体性を持って物事に挑むことができる「大人」にしか身につけられないものではないでしょうか。

 もう一度繰り返します。大げさではなく、生徒一人一人を「自由」へ導くのが我々の授業です。自立を促す以上、一人一人を始めから「大人」として扱います。授業への主体的な参加、宿題への真剣かつ貪欲な取り組み、学力を高めていくメソッドの一つ一つにしっかりと納得してもらいます。KLCセミナーは「厳しい塾」という風評を耳にすることもありますが、それは我々の覚悟と自負の表れだと考えています。

 「入試」を通じて「自由」となり、よりよい未来を手に入れるべし!

岡山校 大山