面積図の努力にまつわるエトセトラ
【努力のやり方】
(1)図は大きく!
通常の大学ノートのページの半分から
2/3ぐらいを使って面積図を書いて
演習を進めます。
(2)消しゴムを使わない
書き間違えた図を消すのは時間の無駄
なのでいちいち消しゴムは使わずに、
鉛筆で大きく✖印を書いて次ページに
新しい絵を書き直す。これによって、
「間違えを振り返ることができる」と
言う人もいます。私は、時間の無駄が
嫌いなので、ノー消しゴム派です。
(3)行間は必ず1行あけておく
「自分の考えは常にアップデートされ
ていくものだ」という令和時代の常識
を自分自身に意識させる仕掛けです。
行を詰めて書いているノートは整然と
していて良いと考え、そこに何も書き
こまないのは、改善加筆の機会を自ら
つぶすことになりもったいないです。
「でもスカスカなのが気になる」とか
言う人もいます。スカスカなノートは
自分が、いかにアップデートを怠って
スカスカな思考になっているかという
厳しい問いを突きつけてくれるのもの
なのですね(^ ^)。
あとから学んだポイントなどを自分の
ために書き込むためにあけているわけ
なので、質問したり復習してどんどん
ポイントを書き込んでいきましょう!
算数研究所に質問に来てくれる人の中
には、自分のノートを持ってくる人が
たくさんいます。そして各々みなさん
が工夫を凝らしているのが見られて、
楽しいですね(^ ^)