中間テストの攻略!【中1国語】文節を「ネ」で区切っている人へ
中学1年生の中間テストでは、文法の中でも「文節」が出題されます。
今まで何気なく使ってきた日本語を文法に置き換えて考えていくと迷い、誤答を生んでしまうことが多い単元です。
しかし、理解すれば確実な得点源にも成り得る単元になります。
では、文節のやり方について説明していきましょう。
〇文節
まず、文節とは「文を意味の分かる程度に分けたもの」になります。
この文節に区切るということができればよいだけになります。
実際に、中間テストでも「次の文を文節に分けなさい」と出題されます。
一般的に習う文節の分け方は、文節の区切れに「ネ」を入れて分けましょうと習います。「ネ」を入れて違和感がないかを確認していくんですね。
※学校の先生の指導やテキスト、参考書などによっては、「サ」「ヨ」を入れるやり方もあります。
<例>
「あの人は、このままだと危険な目にあってしまう。」
上記の文にネを入れると…
あの人はネ・このままネ・だとネ・危険なネ・目にネ・あってしまうネ。
と入れることができます。大きな違和感は感じませんね。
しかし、これは誤答です。